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一人で黙々と考えてしまった事

なりたいと思う理想の自分が居て、一パーセントでもなれる可能性があるのなら、その為に努力だけは続けて欲しいです。絶対に諦めて欲しくないです。私は一度諦めました。

今年の8月まで、ただ何となくでやりたくもない仕事を続けてきてそれを続ける事すら出来なくなるくらい、心身共に疲労しきってしまった私は特にそう思うのです。

将来の為にやりたくもない仕事を続けるのは、とても大事だと思う時もあります。我慢して継続する事はとても立派です。決して誰でもできる事ではないです。

・両親を安心させたい。結婚したい。
・今からちゃんと働いておかないと、年を取ったら取り返しがつかない
・仕事を辞めたところで、自分には何かできる能力もない

人それぞれ仕事に対する不安の根源は違うのでしょうが、この辺りがとりあえず思い浮かびました。しかし、これらを成し遂げた自分の人生に、胸を張れるかと言われたらどうでしょうか。社会や世間の常識に流されすぎていませんか。

別に胸なんか張れなくていい。ある程度の幸せがあればいい。そう思う人ほど後で必ず後悔します。あの時○○すれば良かったとか、あの時は○○だったからとか、生きていくうえで後悔は絶対に絶えないものです。ある程度の幸せを掴むのが一番難しいです。

だからこそ今を一生懸命生きて、後悔を減らしていく必要があります。反省は残しても、後悔は残さないように人生を活動していくべきなんです。人生は一回しかないんです。

子供が生まれた時に、あなたの為にやりたくない仕事を頑張ってきたなんて言いたくないですね。そして、親は子供に自分が出来なかった事を託すんです。出来なかったんじゃなくて、やらなかっただけなのに


私はまだ23歳の人生経験も浅い若者なので、的外れなことを言っているかもわかりません。しかし、これが今の私の素直な気持ちです。

毎日愚痴だけをこぼして、続けたい理由が一つもないその場の仕事にただしがみつこうと苦しんでいる人たちに、馬鹿みたいな違う生き方もあるんだと知ってもらいたくて記事を書きました。

一度や二度失敗したって人生は終わらないし、生き方のは人の数だけあると本気で思ってます。今の状況を変えてみたい人は、些細なところから頭じゃなく身体を動かして変えていきませんか。

記事を読んで何か感じて貰えたらお願いします。