メダカを飼い始めて半年!初心者でも簡単で楽しめるのが最大の魅力
約半年前。嫁ちゃんの実家の隣にマイホームを建てたのがきっかけで、義父からメダカと睡蓮鉢をいただきました。
メダカ飼育に関しては初心者でしたが、そんなに気にすることもなく勝手に増えていたりと、なかなか楽しい。かと思えば、手を掛ければそれだけ成果が出るのもメダカ飼育の奥深い所。
今回はそんなメダカ初心者である私の、半年分の軌跡についてご紹介します。
我が家に睡蓮鉢がやってきた
我が家には庭らしい庭がありません。
その代わり、玄関わきのスペースにちょっとした植栽をしてアクセントとしていました。本の気持ち程度の植栽でしたが、なんだか寂しかったので自ら増設。元々、園芸は好きなので時間を見つけては取り組むように。
ところが、バランスの関係で一部分空いてしまった。
さらに植栽を増やしてもモッサリするし、何かいい方法が無いかと思っていたところ、義父より睡蓮鉢をいただくことになりました。
植栽と睡蓮鉢で、玄関わきスペースのバランスが良くなり、個人的にも大変満足しています。
睡蓮鉢がやってきたことで、当然メダカもセットでやってくる。
ここから私の初心者めだかライフがスタートすることになるのです。
メダカの稚魚のために飼育容器を増設
そんなメダカですが、飼育に当たってはほとんど出がかかりません。
条件さえ整えば、水替えすらも不要。蒸発した分をたまに補う程度で、あとは朝晩のエサやりを楽しむだけ。
そして、そんな管理でもメダカはどんどん卵を産んでくれます。
ここでポイントになるのは、メダカの卵は親と別にしなければいけない。ということです。
メダカの稚魚は小さく、親メダカが間違って食べることもあるそうです。
稚魚の生存率を上げるためには、産み付けた卵を採取し、別の容器で孵化させて育てることが必要なのです。
そこで、産卵シーズンに入ったころ、メダカの稚魚用に新しい飼育容器を増やしました。※メダカの稚魚を針子と呼ぶようです
用意した飼育容器はトロ舟と呼ばれる、セメントなどを混ぜるための容器。
ホームセンターで買えるため、安価でサイズも大きいのがメリット。
このように、メダカの生育環境や品種にこだわった飼育をすると、どんどん容器が増えるのがメダカ沼のようです。
来シーズンへ向けて飼育棚を新設
そして産卵シーズンが落ち着いた9月末。ついにメダカの飼育棚を新設しました。
これは来シーズンに向けて、飼育容器を増やすことを想定しています。合わせて、夏場の地面からの熱対策でもあります。
まとめ
ということで、初心者でも簡単に楽しめるのがメダカ飼育のいい所。そして、こだわればどこまでも深みにはまるのも沼と呼ばれる所以です。
皆さんも、それぞれの方法で楽しんでみてください。
ちなみに、初心者めだかライフをお送りするYouTubeチャンネルを開設しています。よかったらそちらもご覧ください。
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