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あの「おみくじ」ひいてみた‼︎ 京都 御金神社

おみくじって、1年に何回くらい引くものなんでしょう?
そんな引かないのかな?

私は旅行などに行くと、旅先で変わったおみくじや気になるものがあれば、回数は気にせず結構引いてしまいます(笑)

そして、私が、とうとう「アレ」を引いてきた時のお話です。
何かって?

それは、以前ブログでご紹介した「御金神社のおみくじ」です。
以前引いたのは普通のタイプので、今回は「大大吉入り」おみくじに挑戦しました‼︎

結果が悪かったら結構ショックだし、その結果をずっと引きずりたくないと思ってこのおみくじを避けていました…
が、やはり気になって気になって。
なので、お久しぶりに御金神社へ行ってきた時のお話です。

御金神社へ到着。

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相変わらずキラキラしております。
なんか良いことありそうと思わせてくれるこの見た目。

以前のブログには御金神社の説明を書いていなかったので、ここでちょっとまとめてみます。

御金神社は、京都市中京区にあります。
京都でも有数の金運の神社といわれ、随一とも噂されるほど。
でも、なぜ御金神社がそこまで金運で有名なのか…

御金神社の御祭神はこちら
・金山毘古神(かなやまひこのかみ)
・天照大神(あまてらすおおみかみ)
・月読神(つきよみのかみ)

この金山毘古神は、国内でも唯一という「金属の神様」なんだとか。
たしかに金属の神様って聞いたことない。
元々は鉱山の神様であり、金属や金属加工を司ることから「金属の神様」とされているとのこと。そしてそこから現在では、「お金→金運」となっているそう( ´ ▽ ` )

また、この金山毘古神は、あの天照大神の兄神にあたる神様だとか。
だから御祭神として、一緒に祀られているんですかね。

あと、気になったのが「月読神(つきよみのかみ)」
どんな神様かというと…
まず、「月を読む」ということは、月の月齢を数えること。
つまり、月の満ち欠けから暦をつくり稲作や農業へ役立てたり、潮の満ち引きを予測して漁業へ生かすことを意味しています。
このことから月読神は、稲作・農業・漁業などと深い関わりがある神様であるということは頷けますね。
また、「つきよみのかみ」には「月を読む」以外にも意味があるそうで。
「よみ」には「黄泉(よみ)」の意味もあるとされており、「黄泉=死者の世界」ということから、月読神はその死者の世界の神様でもあると。

以上のことから、五穀豊穣や航海安全・大漁、商売繁盛など他様々な御利益がある神様なんですね。なるほどです。

で、ここからが本題。
今回はこの御金神社で、あの「大大吉入りおみくじ」を引いてきたので、
一緒に開けてみましょう。

こちらが「御金みくじ」です。

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透明なフィルムに入っていました。

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裏はこんな感じ。

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ほんとキラキラしてて、テンション上がります。

ただ、このイチョウ型の入れ物は全てしっかり閉じてあるので、どこか切らないと開けられないのです。
正直切りたくないよぉ…
こんなに綺麗だから、なんだかもったいなくて。まぁでも開けない限り中は見られないので、思い切っていきましたよ。
えいっ‼︎

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あ…切っちゃった。

中にはこの2つが入っていました。

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お守りとおみくじのセット。
このお守り可愛かったですよ。
そして本題のおみくじは…
どん‼︎

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「小吉」
あらら〜。
大大吉は出ませんでした、残念‼︎
え〜なになに…
「今は現状維持のとき」
……うむむ。そうなのか。
もちろん、しっかりと受けとめますよ。

おみくじの内容はこちら。
・金運 ・仕事 ・勝負
・恋愛 ・旅行 ・買い物
・美容 ・ファッション

やっぱり金運が一番最初にあるんだって思いました(笑)
あと、最後の「ファッション」っていう項目が独特で面白い‼︎
普通おみくじに、ファッションって項目はあまりないと思うんですよ。

ちなみにこれがそのお告げ。
「ファッション 自分らしい服装で」
な、なるほど…わかりました~(笑)

御金みくじは、全体的にシンプルでわかりやすく書いてあるので、個人的には好みでした。
あ〜でも大大吉が出なくて残念。
見てみたかったなぁ。

これに懲りずに、また面白いおみくじがあったらご紹介しますね。


ではまた。

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