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マニアックなあなたに贈る2022年期待のアニメーション映画12選!

「今年はどんなアニメーション映画が公開されるのかな?」
というのは年始おなじみの疑問なわけですが、『読むと “アニメ映画” 知識が結構増えるラブレター』的に注目作12本をピックアップしました
ド・メジャーどころは割と外していっているので、企画自体を知らなかったという作品も見つかるんじゃないでしょうか。

2022年楽しみにしてるアニメ映画12選

①『The Bad Guys』

ドリームワークスアニメーションの新作IPは児童書『バッドガイズ』が原作。監督は『ビルビー』のピエール・ペリフェル氏です。ミスターウルフさんのイケメン狼ぶりでドリワの新たな顔になってくれぇー!

②『Puss in Boots: The Last Wish』

ドリームワークスアニメーションの2022年新作もう一本は、『シュレック』のスピンオフ『長ぐつをはいた猫』シリーズの続編企画。一度企画はたち消えになったはずの企画が昨年突如復活。ビジュアルはまだ未解禁なのでまだ消えるんじゃないかと気が気じゃないよ!

③『Guillermo del Toro’s Pinocchio』

今年はディズニーの実写版ピノキオも控えていますが、私がベットする“ほんとうのピノッキオ”枠はギレルモ・デル・トロ監督がストップモーションアニメーションで挑むピノキオだ!Netflix作品として配信予定のミュージカル作。

④『My Father’s Dragon』

Netflix物からもう一本。『ウルフウォーカー』のカートゥーンサルーンがあの『エルマーのぼうけん』をアニメ化。監督は『ブレッドウィナー』のノラ・トゥーミー氏というマチガイなさそうな企画。早く動いている姿が観たい!

⑤『Wendell and Wild』

Netflix作品からさらに一本。『コララインとボタンの魔女』のヘンリー・セリック監督の最新作がついに登場。企画の頓挫を経ての、久しぶりの新作ということでブレイクすることを祈ってます。ダークファンタジー物となるようで非常に楽しみ。

⑥『Spider-Man: Across the Spider-Verse (Part One)』

言わずと知れた『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編の前編。今度こそ海外とあまり時間差なく楽しめることを期待してます。

⑦『雨を告げる漂流団地』

日本作品もしっかり楽しみにしてます。『ペンギンハイウェイ』の石田祐康監督最新作は、小学6年生になってぎこちない関係になった幼馴染含む子供達が、団地ごと海に飛ばされちゃうお話。もう設定から私が「好きそう」。劇場で観たい!

⑧『犬王』

『夜は短し歩けよ乙女』『映像研には手を出すな!』の湯浅政明監督最新作は、室町時代を舞台に能楽を描くというミュージカル作品。すでに評判がめちゃくちゃ良いので、期待しないわけないじゃないか!

⑨『CHERRY AND VIRGIN』

短編『ある日本の絵描き少年』の川尻将由監督が同作をふまえて、商業エロ漫画家の男性と、BL漫画描きの女性のラブストーリーを描く長編商業映画デビュー作。前作が最高だっただけに今作もルックからもう絶対面白い!

⑩『TAMALA2030』

タマラ久しぶりの新作が製作中。2021年公開を目指しているって話だったけど、しなかったので今年こそ公開されると信じてる。公式Twitter @TAMALA_catanimeでは日々出来立てホヤホヤの新作素材が披露されています。

⑪『スーパーマリオ』

2022年年末のビッグタイトル、マリオのアニメ映画を忘れるなかれ。未だアニメ映画版マリオのルックが明らかになっていませんが、観たいような、怖くて観たくないような。頼むよ、イルミネーション!

⑫『Unicorn Wars』

そしてラストは個人的に大本命、アルベルト・バスケス監督最新作!可愛いクマちゃんたちとユニコーン達が殺し合うその結末や如何に!?というダークな内容を描いた長編作。お願いですから、ホント日本公開してください。「読むと “アニメ映画” 知識が結構増えるラブレター」では2022年もユニコーンウォーズを応援して参ります。

以上、12本。

もちろん、『わたし時々レッサーパンダ』『すずめの戸締まり』『ミニオンズフィーバー』『映画クレヨンしんちゃんもののけ忍者珍風伝』などなどここに挙げていないド・メジャー作品たちもしっかり楽しみにしています。

引き続きアニメの風通しがもっと良くなることを目指して私も頑張って参ります。

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