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WOWOW開局30周年記念で長編アニメを制作!神山健治監督による『永遠の831』が発表
厳密には“アニメ映画”ではないのですが、気になる長編アニメが発表されたので紹介します。
WOWOW開局30周年記念作『永遠の831』が発表!
◤止まっていた時間を動かしたのはだれ?◢
— 「永遠の831」アニメ公式 (@eienno831) August 3, 2021
WOWOW オリジナル長編アニメ「永遠の831」
2022年1月放送・配信予定!
監督・脚本:神山健治
(『攻殻機動隊S.A.C.』『東のエデン』シリーズ)
公式サイトはこちら👇https://t.co/8nKbKvHUgM#永遠の831 #神山健治 #WOWOW pic.twitter.com/eOTwbxgyQQ
WOWOWの開局30周年を記念して、オリジナル長編アニメーション『永遠の831』が2022年の1月に放送、そして配信が予定されていることが発表されました。監督・脚本を務めるのは、神山健治さんです。
神山健治
アニメーション映画監督であり、株式会社CRAFTARの共同CEOの一人。
ProductionI.G. 出身で、押井守監督の系譜にある御方。
代表作:『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『東のエデン』『009 RE:CYBORG』『ひるね姫〜知らないワタシのの物語〜』
劇場公開作品ではないながらも、長編作品であれば今後の動きにも要注目かな、と思いまして、取り上げておきました。
タイトルの831が何を意味しているのか(え......野菜?)、女の子がなぜか浮いているところとか気になりますね。
地味に頑張っているWOWOWさん
今回はWOWOWさんの30周年記念作品となっていますが、WOWOWさんといえば、今や当たり前となってきた有料映像配信サービスの先駆けとも言える存在でもあります。
有料テレビ局というイメージが強かったWOWOWさんですが、VODの時代にも適応して、2021年1月からは、テレビ無関係のWOWOWオンデマンドというサービスもスタートしています。
オリジナルコンテンツのノウハウも持っているので、最近では『太陽は動かない』のドラマシリーズも映画化を果たしたり、実は日本の有力映像メイカーの一つでもあったりします。
アニメーションに対しても一枚噛んでいたりして、企画・プロデュースに斎藤工さん、原案に片岡礼子さん、そして監督に『パカリアン』の秦俊子さんという布陣でクレイアニメーションの『オイラはビル群』を制作したりと、「なんぞ」という企画にも出資してくれています。
そんなWOWOWさんが節目の記念作品として、繰り出してくるのが長編アニメーション作品ということで、個人的には結構期待しています。
ワンチャン、劇場公開もあるんじゃないかと踏んでいるので、続報に気をつけておきますね。
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