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2022年9月1週末目のアニメ映画興行同行レポート&2022年夏のアニメ映画バッドニュース特集

9月!
夏休みシーズンは終了。

とはいえ、まだまだ暑い日が続くので、夏が終わった感じがしない、そんな9月1週末目のアニメ映画興行ウォッチング、やって参ります。

2022年9月3日〜9月4日の週末動員数ランキング

1位 ONE PIECE FILM RED
2位 ブレット・トレイン
3位 ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
4位 アキラとあきら
5位 トップガン マーヴェリック
6位 ミニオンズ フィーバー
7位 劇場版うたの☆プリンスさまっ♪
   マジLOVEスターリッシュツアーズ ★
8位 キングダム2 遥かなる大地へ
9位 異動辞令は音楽隊!
10位 さかなのこ

http://www.kogyotsushin.com/archives/weekend/202209/04000000.php

今週も首位はぶっちぎりのスコアで『ONE PIECE FILM RED』
興行収入は130億円が見えてくる数字となりました。まもなく日本歴代興行収入TOP20入りです。

この週末からついに無発声応援上映がスタート。
曲でペンライトカラーを変えるという方針になっています。

さらにFILMRED文化祭という投稿企画もスタート。
「観る」から「参加する」にシフトしているのがよくわかります。

6位に『ミニオンズフィーバー』。ONE PIECEに比べると見劣りはしてしまいますが、こちらも40億をしっかりと突破して、しっかりと大ヒットです。

そして7位に『劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEスターリッシュツアーズ』が初登場ランクイン。私はまだ見れていないのでこれから楽しみにしてます。

先週圏外から浮上してきた『パウパト』は、再び圏外へ帰っていきました。

以上、そんな感ジ。

先週のランキングは以下の通り。

今週末は『夏へのトンネル、サヨナラの出口』が上映スタート。
夏はまだ終わっていない枠。

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いいことばかりではない?
夏のアニメーション映画の負のニュースたち特集。


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2022年夏のアニメーション映画・負のトピック

2022年の夏興行は、蓋を開けてみれば、まさかの『ONE PIECE FILM RED』が興収100億を超える大ヒットということで、個人的には予想だにしない事態を迎えた夏でした。

そんなONE PIECEが大成功を収める一方で、あまり喜べないニュースが多々あったのも事実。今回はそんな悲しかったニュースを追うという嫌味な特集です。

コロナの影響はまだ有り!?公開延期発表映画

今年の春に早くも公開延期を発表していた『屋根裏のラジャー』が、夏公開から延期を発表していたことは、すっかり多くの人が忘れてしまっていると思いますが、この夏、本作以外にも延期を発表した映画が現れました。

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