2021年11月4週末目のアニメ映画動向レポート&サイレント化する応援上映事情まとめ2021
さぁ11月の最後に滑り込み!
年末興行が本格的にスタートした今月最後の週末のアニメ映画興行ウォッチングやってまいります。
2021年11月27日〜11月28日の週末動員数ランキング
1位は活動休止となっている嵐のライブ映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories』が首位スタート。ドルビーシネマ限定の先行上映もすごい人気でしたが、そのせいもあって全国公開初日時点で興行収入は10億円を突破しているのだというのだから驚き。アニメ映画ではないのですが、凄まじい勢いなのでささやかながら紹介しておきます。
そんな嵐を追いかけるように、2番手に並んだのが、ディズニー最新作『ミラベルと魔法だらけの家』。上映規模の縮小した『ラーヤと龍の王国』から一転、TOHOシネマズでの上映も復帰して、無事高水準のスタートを切れました。
私の感想は以下の通り↓
4週目でありながら『すみっコぐらし』も3位と未だ健闘。他アニメ映画では9位に『ソード・アート・オンライン』がランクイン。まだ観に行けてないのでこちらもそろそろ見に行かないとな。『プリキュア』がついに圏外へ出てしまいました。
そしてびっくりしたのは『EUREKA』。
シリーズ最終作で少なくない公開館数での上映だったのですがまさかの圏外スタートとなりました。大苦戦です。
前作『ANEMONE』が興収1.2億ほどということで、実はそこまで高いポテンシャルの作品ではなかったとは言え、三部作最後の作品にしてはちょっと寂しいですね。
以上、そんな感じ。
先週のランキングは以下の通り。
今週末はついに12月突入!『フラフラダンス』『ARIA』『マジカパーティ』の上映がスタートです。新作アニメ映画リストのnoteは12月1日にまたあげます。
(※ 21年12月1日追記)あげました。
以下、購入者・購読者向けに、2021年の無発声化している応援上映特集。
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2021年12月4日(土)に大阪・ワイルドバンチさんにてアニメイベント!2021年のアニメ映画総括回として森田さんと登壇。エヴァ完結、細田監督最高興収更新、鬼滅・ヒロアカ北米興行、応援上映無声化......いろんなことがあった2021年を振り返りましょう。まだまだ予約できます!
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