【映画レビュー】『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』の感想とその後に『1st Stage』を観たぞ!
こちら(↓)のRoseliaシリーズから数えると、二度目のバンドリ体験をしてきました。
『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』のざっくりとした感想
『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』を観てきましたよ。
上映開始直後のタイミングだったので、割とお客さんが居る中で観ることができました。
BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage
製作年:2021年 / 製作国:日本
監督:梅津朋美
ゲームにライブと多数のメディアミックス展開を繰り広げているバンドリシリーズで活躍する、7組のバンドのステージを劇場公開。監督は前作の『BanG Dream! FILM LIVE』や、ライブシリーズではない『BanG Dream! Episode of Roselia I:約束』などを手がけてきた梅津朋美監督が担当します。
本作を観てきた感想をざっくり一言で言うと......
すげー楽しかった!
1stStageは見逃していて、所属バンドも直近の劇場版シリーズのRoseliaしか知らない状況で行ってきましたが、これがなかなかに楽しい!実際に行われているライブ“のようにみせる”を研ぎ澄ますとこうなるんだという好例。メンバーの区別は個性が強い人以外は流石に見分けはつかないけど、バンドごとの色がはっきりと違うのでダレもなく楽しめました。
個人的に思わぬ掘り出し物といった感じの秀作でしたよ。
うるさいことを言えば、DJブースがただの飾りじゃない描写も欲しいなぁと思ったり。二人ほどDJブースを構えている人が居ながら、残念ながら、スクラッチの一つもされずに、置いてあるだけって感じになってしまっていたのが惜しいです。ぜひ3rdがあれば精巧にできたグラフィックでゴリゴリのスクラッチをさせたげてください。
より詳しい感想はアニギャラREWさんに書かせていただいたので、こちらを参照くださいませ。
まだ劇場鑑賞もギリギリ間に合うタイミングなので、ぜひ興味がある人は、忘れずに足を運んでほしい、劇場鑑賞を推したい映画でしたよ。
この流れで『BanG Dream! FILM LIVE』を観てみたぞ!
『2nd stage』が思いの外面白かったこともあり、早速さかのぼって、第1弾にあたる『BanG Dream! FILM LIVE』もU-NEXTで観てみました。
BanG Dream! FILM LIVE
製作年:2019年 / 製作国:日本
監督:梅津朋美
さぞかし、面白い体験が待っているんだろうと思いきや......
実はこちらはそんなでもなかったのですよ。
バンド数が当時は今よりも少ないのは、しょうがないとはいえ、『2nd』を観た時のような感動が得られなかったのですよね。
ステージのスケールがすでに小さいのはもちろんのこと、舞台に使われる装置であったり、さらにはカメラワークのバリエーションも乏しく、さらにはバンド数も少ないのに、トークパートがあっさりしていて物足りないのです。
これを観ると、しっかり1の反省を踏まえて続編を作っていることがよくわかります。『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』ってすごい進化を遂げた見事な続編映画だったんですよ。
映画の「2」物って好転するものもあれば、失敗した感じの映画もあったりしますが、今作はちゃんと成功作ですよ。
ただ唯一発見として、『1』ではちゃんとスクラッチシーンが存在していました。まさかのこっちではDJ描写がちゃんとありましたよ!!
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