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【新作映画情報】2022年夏はワンピ!『ONEPIECE FILM RED』解禁!実は発表前から話題になっていた?

『ONEPIECE』テレビアニメが1000話到達!

本日、TVアニメ『ONEPIECE』が放送1000回という快挙を果たしました。

1000話を超える作品って『サザエさん』とか『ドラえもん』とか『アンパンマン』など、ホントに限られているので貴重。あの『ドラゴンボール』ですら「改」を含めても1000話には届かないので、すごいです。

かくいう私もワンピース直撃世代なので、今回の1000話到達は感慨深いです。1000話記念の『ウィーアー!』リメイクとかちょっと泣けてきちゃうほどです。

劇場版『ONEPIECE FILM RED』が2022年夏公開が発表!

さて、
その放送に合わせて、サプライズ的に劇場版最新作が2022年に公開されることが発表されました!!

その名も『ONEPIECE FIM RED』!!
2022年8月6日公開です。

今回の発表と合わせて製作陣も発表!

『ONE PIECE FILM RED』
公開日:2022年8月6日(土)
原作・総合プロデューサー :尾田栄一郎
監督:谷口悟朗(「コードギアス」シリーズ、「プラネテス」ほか)
脚本:黒岩勉(映画『キングダム』、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」ほか)

https://www.youtube.com/watch?v=7sQ59A9EdZ4

まさかの谷口悟郎監督!
今でこそ『コードギアス』シリーズの監督で知られるビックネームですが、何を隠そうワンピースに初アニメ化作品である、「ジャンプ・スーパーアニメツアーズ’98」において上映されたアニメ作品『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』の監督を務めたのが谷口監督です。20年以上ぶりの監督としての登板です。

こちらはノベライズ版。今となっては『倒せギャンザック』は視聴困難作品の一つですね。

そして脚本は黒岩勉さん。
『LIAR GAME』シリーズや『謎解きはディナーのあとで』、そしてONE PIECEシリーズでは『ONEPIECE FILM GOLD』の脚本ぶりの参加です。前作もカタルシスに注力した作品になっていましたが、今作はどんなテイストになるのかは注目です。

シャンクス登場なるか!?REDの意味とは?

今回の映画の気になるポイントと言えば、やはりティザー映像にも登場しているシャンクスの存在。

ルフィにとって恩人でもあり、麦わら帽子を委ねた存在として、作品中でも、最重要人物といっても過言ではないキャラクターです。惹句は「歌声、赤髪」にもなっており、シャンクスの二つ名が“赤髪のシャンクス”であることからも、キービジュアルになっている人物はシャンクスと関連性があるのか気になります。

タイトルもまさに直球の『RED』
どういう真意がそこに隠されているのか、楽しみです。

思えば2020年12月、ジャンプフェスタ2021ONLONEで発表された、原作者・尾田栄一郎先生のコメントでもシャンクスが動き出すというコメントもあり、本編ともどもシャンクスに関しては今後大きな動きがありそう。原作もワノ国編が大詰めということでこちらも今後の動きが楽しみです。

https://one-piece.com/news/detail/20201220_11879

実は発表前から話題になっていた新作劇場版!

そして、今回のトピックについて、実は発表前から映画の告知がまもなくある……というのがSNSなどで話題になっていました。
その根拠というのがこちら。

『ONE PIECE』のTVアニメ1000話放送に向けて、順に一味のイラストが掲載されるカウントダウン企画が公式アカで実施されていました。6日前の半端なタイミングでルフィが来ることに「?」と思ったところ、ファン界隈では早くも赤文字が鍵だと話題になっていました。

このカウントダウンイラストの赤くなっている文字と投稿順を並べると……

https://twitter.com/OPcom_info

OP FILM SOON

という文字が浮かび上がるということで、フランキーあたりから早くもファン界隈はざわついていました。

そして悩ましいことに、週末には早くも情報は流出しており、今回の映画情報解禁に合わせた尾田先生のコメントも、SNSで拡散されているという悩ましい状態となっていました。

こればかりは週間ベースで多くの人が新作情報を追っている人が多い作品である以上しょうがないのかもしれません。

明日発売の週刊少年ジャンプにもおそらく本作の情報は掲載されていることから、早売りされている地域では、思わぬ形でこの情報もネタバレしているであろうことから、情報の解禁の難しさも感じます。

そういう意味では、今回のTwitterの企画でにおわせる盛り上げ方は、TikTokなどでも拡散されていたりと、すごい良い感じに話題になっていたと思います。まだまだキャスト情報など、追加の情報も発表されていくと思いますので、引き続きこちらのnoteでも情報を追って参ります。

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