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祝!アヌシー2020クリスタル賞受賞!『ロング・ウェイ・ノース』の監督の続編『CALAMITY』が気になる!

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

アヌシー国際アニメーション映画祭の話をいくつもしながら、大事なクリスタル賞の話をしていなかったので、改めてその話を。

アヌシー国際アニメーション映画祭クリスタル賞結果発表!

アヌシー国際アニメーション映画祭の最高賞である、クリスタル賞が今年も発表されまして、見事『Calamity, une enfance de Martha Jane Cannary』が受賞となりました。


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Calamity, une enfance de Martha Jane Cannary
製作年:2020年/製作国:フランス・デンマーク
監督:レミ・シャイエ

本作はレミ・シャイエ監督を始めとした、『ロング・ウェイ・ノース地球のてっぺん』の製作陣による最新作。

主人公は、西部開拓史初の女性ガンマンと知られるマーサ・ジェーン・キャナリー。マーサがまだ子供の頃に、旅の途中にマーサの父親が負傷してしまい、マーサが家長として家族を守らなければならない立場になってしまうという物語。

トレーラーでは、主人公が男の子にも見えますが、これは女性であることが足を引っ張るため、マーサが男装をしているのですね。『ロングウェイノース』に続いて、少女の冒険譚となるようです。


嬉しいのは、早くも日本公開が発表されていること。
『ロングウェイノース』は本格的な公開まで、時間がかかりましたが、『Calamity』についてはもっと早く観ることができそうですね。

アヌシー国際アニメーションでの紹介映像では

オンライン開催のアヌシー国際アニメーション映画祭では、本編の配信はなかったものの20分弱のメイキング映像が視聴できました。

その内容なんかも紹介します。

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