アニメ映画ラブレターマガジン

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アニメ映画に関する最新情報、イベントレポート、古今東西のアニメ映画作品レコメンド、海外アニメ映画事情、Tipsなどなど…アニメ映画に関する情報を毎日更新を目標にお届け。アニメ映…

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運営しているクリエイター: ネジムラ89 / アニメ映画ライター

【新作映画情報】『バッドガイズ2』が2025年公開を発表！

ドリームワークスアニメーションがまたもや新作アニメーション映画の予定を発表しましたよ。『バッドガイズ2』が2025年8月1日に公開されることが発表されました！祝、長編新作！『バッドガイズ』は2022年に制作され、日本でも同年10月に日本上映を果たしたアニメーション映画です。世界興行収入は2億5000万ドル。特別高いわけではないながら、しっかり1ブランドとして成立する成績を残しています。とは言うものの、日本興行はビミョーな成績。尾上松也さん、安田顕さん

【注目】14年ぶりの『メガマインド』新作が“また”悲惨なことになっているみたいだ

今月3月1日、ついにドリームワークスアニメーションの『メガマインド』の新作シリーズが海外の配信サービス・peacockにて配信スタートしました。これ、何がすごいって『メガマインド』って2010年に公開された長編映画でしてそこから一切新作が作られておらず、14年ぶりのこのタイミングで新作が登場したことですよ。まずは初のTVシリーズ『Megamind Rules!』。全8話が配信されております。そしてこのシリーズと一緒に長編新作も配信されました。それが『Mega

【新作情報】スパイダーバースシリーズの新作短編『THE SPIDER WITHIN』がYouTubeで発表！

本んじつ3月27日（水）、ソニー・ピクチャーズアニメーションの公式YouTubeアカウントにて『スパイダーマン：スパイダーバース』や『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』でおなじみのスパイダーバースシリーズの新作短編アニメーションが公開されました。その名も『The Spider Within: A Spider-Verse Story』。本作はスパイダーマンとして活動していくマイルスが、プレッシャーによる心中での葛藤をホラー作品チックに描いた10分もない短

【映画レビュー】まずは一撃！『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章』の感想

浅野いにお先生の漫画では『おやすみプンプン』が大好きだったんですよ。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章』のざっくりとした感想『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章』を試写で観させていただきました。浅野いにお先生の原作漫画作品の初のアニメーション映画化。 2014年〜2022年にかけて連載されていた『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を前後編の長編作として上映。こちらはその前章。主演キャストには、YOASOBIのボーカ

【映画レビュー】あまりにも楽器推しすぎるところが気になる『ドラえもんのび太の地球交響楽』の感想

今年のドラえもん映画のテーマは“音楽”だ！『ドラえもんのび太の地球交響楽』のざっくりとした感想『ドラえもんのび太の地球交響楽（シンフォニー）』を観てきましたよ。春休み恒例ドラえもん映画。今年は第43作目。今年のテーマを「音楽」として地球スケールでの壮大な物語が描かれます。監督はドラえもんシリーズでは『新恐竜』や『宝島』を担当していた今井一暁監督が登板。脚本はこれまでタッグを組んでいた川村元気氏から内海照子氏にバトンタッチです。本作を観てきた感想をざっくり一

【映画レビュー】可愛いがすぎる王道ファンタジーアニメ映画『シロッコと風の王国』

東京アニメアワード2024で観てきた映画の感想です。『シロッコと風の王国』のざっくりとした感想『シロッコと風の王国』を観てきましたよ。『Tante Hilda!』や『Neige et les arbres magiques』などに共同で監督としてクレジットされてきたブノワ・シュー監督が、単独で長編作品に挑戦。二人の姉妹が「The Kingdom of Air Streams」という本の世界に迷い込み、元の世界に戻るために風の魔術師シロッコを探す──というファンタジー

【イベントレポ】今年も傑作揃いだった！東京アニメアワードフェスティバル2024レポート！

TAAF2024へ行ってきたぞ！3月8日（金）〜3月11日（月）にかけて、東京・池袋周辺で開催された東京アニメアワードフェスティバル2024。昨年は金銭的な理由もあり、欠席しましたが、今年は直接足を運んで来ましたよ！ ■長編コンペティションは大当たり！イベントではいろんな上映プログラムがあるのですが、今年も“長編コンペティション”をメインに鑑賞しました。個別にも記事を上げようと思いますが、今年はどの作品も見応えがあって最高。日本での興行ができるかわからない作品が多いだ

【新作映画情報】スタジオコロリド新作は鬼娘！『好きでも嫌いなあまのじゃく』解禁！

スタジオコロリドさんが夜にこんなプロモーションビデオを発表したと思ったら…… 朝、早速発表されましたよ！新作映画が！少年と鬼の少女の青春ファンタジー映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』が5月24日(金) 公開にNetflix世界独占配信＆劇場公開されることが発表されました。『泣きたい私は猫をかぶる』や『雨を告げる漂流団地』同様に、今回もコロリド×Netflixのタッグでの長編公開となります。そして今回監督・脚本を務めるのは、『泣きたい私は猫をかぶる』で監督を

【新作映画情報】中西合作！東洋ドラゴン映画『ドラゴンキーパー』がついに完成！

あまり日本では話題になっていないアニメーション映画の話。中国・スペインの合作による3DCGアニメーション映画、『Dragonkeeper』がついに完成したそうです。ここからはマガジン「アニメ映画ラブレターマガジン」の購読者（買い切り480円）の方向けの内容です。

【新作映画情報】マリオの映画の続編が正式に発表されたぞ！

遅れての記事化、すみません。 3月10日……「Mar.10」の綴りが「MARIO」っぽいことから MARIO DAYとされているこの日、任天堂から発表がありました。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の続編の正式発表です！映像ではマリオの生みの親である宮本さんと共同でプロデューサーを務めるイルミネーションのクリス・メンダトリさんが登場。新作映画は全米公開を2026年4月3日に予定しているそうで、間もなくアニメーション作業に入るそうです。前作『ザ・スーパーマ

ネジムラ89のお仕事2024年2月分〜こんなこともしてました。〜

2024年2月にnote以外で書いたり、やったりした外仕事のアーカイヴです。先月もたくさんの方に読んでいただきまして、みなさまありがとうございました。アニギャラ☆REW様「うっかり？」それとも「わざと？」　映画『鬼滅の刃』の告知看板を襲った悲劇　人気アニメが抱える問題【きょうから上映スタート】『鬼滅の刃』のスタンディに関するお話です。『ポケモン』のアニメを中国が制作！どこで見れる？「あのアニメ映画」のスタジオが参加『羅小黒戦記ぼくが選ぶ未来』を作った会社が

【お知らせ】映画『夜明けのすべて』に関する音声コンテンツを配信しました

インディアン＆ラッキーストライクマン with Shu のポッドキャスト第2回が更新されました。今回はふも、shu、マツコの3人が居酒屋で飲みながら映画『夜明けのすべて』について、語っています。第2回目にして私は欠席です。なんでだよ。もしよかったら高評価やコメント、罵倒をお寄せくださいませ。 SpotifyYoutubeニコニコ動画SpoonStand.fmSoundCloud関連記事noteはほぼ毎日更新実施中！更新情報が届くので、ぜひフォローよろしくお願い

2024年3月公開予定の新作アニメ映画リスト

めっちゃくちゃ出遅れてしまいましたがいつもの今月公開の新作アニメ映画リストです。 2024年3月公開の新作アニメ映画リスト映画ドラえもんのび太の地球交響楽 3月1日（金）公開春休み恒例ドラえもん映画。今年は第43作目。今年のテーマを「音楽」として地球スケールでの壮大な物語が描かれます。監督はドラえもんシリーズでは『新恐竜』や『宝島』を担当していた今井一暁監督が登板。脚本はこれまでタッグを組んでいた川村元気氏から内海照子氏にバトンタッチです。予習記事（↓）

【映画賞】第96回米国アカデミー賞結果発表！日本作品がやってくれたぞ！

今年の賞レースシーズンもある意味これがフィナーレ。現地時間の3月10日にロサンゼルスにて第96回アカデミー賞授賞式が開催されました。最多ノミネートは13部門ノミネートの『オッペンハイマー』。それを11部門ノミネートの『哀れなるものたち』が追うといった感じのアメリカ作品勢に対して、日本関連作品では視覚効果部門に、山崎貴監督の『ゴジラー1.0』、国際長編映画部門に、ヴィム・ヴェンダース監督が東京・渋谷の公共トイレを舞台に撮影した映画『PERFECT DAYS』ノミネートを