マガジンのカバー画像

読むアニアーカイブ【2023年2月】

45
読むとアニメ映画知識が結構増えるラブレターの2023年2月分まとめ。購読を希望しない人向けの買い切り用です。
『読むと “アニメ映画” 知識が結構増えるラブレター』2023年2月分の買い切り用のアーカイブマガ… もっと詳しく
¥480
運営しているクリエイター

2023年2月の記事一覧

2023年2月公開予定の新作アニメ映画リスト

2023年早々、金欠に陥っています。 そんな中、noteを読んでくれている皆様には感謝しかありませんですよ。 2月は他の月よりも短い分、いつもより力を入れて頑張ります。 そんな感じであっという間に駆け抜けていくことでおなじみの2月が今年もやってきた! 月初恒例、今月公開の新作アニメ映画リストです。 今月は新作本数も少なめ!? 2023年2月公開の新作アニメ映画リスト鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ 2月3日(金)公開 TVアニメシリーズ『鬼滅の刃』の第2期「遊郭

ネジムラ89のお仕事2023年1月分〜こんなこともしてました。〜

2023年1月にnote以外で書いたり、やったりした外仕事のアーカイヴです。 先月もたくさんの方に読んでいただきまして、みなさまありがとうございました。 アニギャラ☆REW様『コナン』に『グリッドマン』……2023年に注目したい「アニメ映画」はコレだ!あの人気ゲームも映画に 2023年のアニメーション映画の予習記事です。 『鬼滅の刃』だけじゃない!2023年の注目アニメ4選 あの「ビッグタイトル」たちがTVに戻ってくる? 2023年のTVアニメーション予習記事です。

【映画レビュー】世知辛く苦い銃少女物インディーズ映画『UNDER THE DOG jumbled』の感想

2022年にヒットしたアニメ『リコリス・リコイル』を観て、私が最初に思い出した映画が実はこれでした。 『UNDER THE DOG jumbled』のざっくりとした感想 『UNDER THE DOG jumbled』を観ました。 ちなみに私が観たのは2018年に公開された、映像を追加した“劇場版”です。 本作はクラウドファンディング発のインディーズアニメーション映画。 原作は『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』や『428~封鎖された渋谷で~』などを世に送り出してきた

【注目】『スター・ウォーズ:ビジョンズ』シーズン2は世界のアニメーション制作会社が集結!参加スタジオ一覧!

ちょっと映画とは別の話…… Disney+で配信されていた『スターウォーズ』のスピンオフ作品をアニメーション制作会社が担当するシリーズ『スターウォーズ:ビジョンズ』の第2シーズンが2023年5月4日(「スター・ウォーズ」の日!)に配信されることと、今回の参加スタジオが発表されました。 第1シーズンは日本のアニメーション制作会社がそれぞれ制作していましたが、今回は世界のアニメーション制作会社が集結! それぞれの会社が今回も、独自の解釈で『スター・ウォーズ』の世界をアニメ化

有料
198

【映画レビュー】秀作集結!『指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーションの世界』の感想

短編アニメーションを集めた企画です。 『指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーションの世界』のざっくりとした感想『指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーションの世界』を観てきました。 新千歳空港国際アニメーション映画祭のフェスティバルディレクターを長らく務めていたことでもおなじみ土居伸彰さんが代表取締役を務めるニューディアーが配給を務める短編アニメーションたちをまとめて上映する企画。ニューディアーの見本市的な側面もありそうです。 2022年12月10日より渋谷ユーロ

【注目】値段が凄まじい!ジブリ×ロエベの『ハウルの動く城』コラボ商品が登場

珍しくファッションブランド話。 ファッションブランドのロエベと、スタジオジブリの『ハウルと動く城』のコラボが発表されました。 『ハウルの動く城』の城がロエベの文字を再現する“アニメーション”にて、コラボが発表されています。 実はロエベとジブリがコラボを果たすのは今回で3度目。 これまでに『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』でのコラボを果たしており、3度目となる今回のテーマが『ハウルの動く城』となりました。 せっかくのコラボなのですが、スタジオジブリの公式Twitt

【映画レビュー】よく知らないけどちゃんと泣いてきた『アイカツ!10thSTORY未来へのSTARWAY』の感想

結局TVアニメシリーズは全く予習せずに行ってしまいました。 『アイカツ!10thSTORY未来へのSTARWAY』のざっくりとした感想『アイカツ!10thSTORY未来へのSTARWAY』を見てきました。 2022年公開の『劇場版アイカツプラネット!』の同時上映短編として付いてきた『アイカツ!10th STORY 未来へのSTARWAY』が満を持して長編化。 アイカツシリーズの集大成的なエピソードが堂々の上映です。長らく活躍してきたゲーム筐体シリーズも終了が発表され、アイ

【注目】アンスティチュ・フランセ関西が『冬のルイーズ』を関西で上映してくれるぞ!

関西勢向けのアニメ映画情報〜。 関東では『世界の秀作アニメーション』といった企画内で上映されていた、『浜辺のルイーズ』こと『Louise En Hiver』が、『冬のルイーズ』のタイトルで関西でも上映されます。 『Le tableau(絵の中の小さな人々)』や『The Princes Voyage』といった映画を手がけてきたジャン=フランソワ・ラギオニ監督の映画。日本でこそ、そんなに知名度が高くない監督ですが、アニメーション界ではしっかり結果を残している監督の作品です。

【映画レビュー】なぜか中国でそこそこヒットしていたアニメ映画『ロビンソン・クルーソー』の感想

『ロビンソン・クルーソー』のざっくりとした感想中国で2016年の9月ごろに劇場公開されていた『ロビンソン・クルーソー』を観ました。 ベルギー・フランスの合作3DCGアニメ映画。 『サミーとシェリー2』のベン・スタッセンとビンセント・ケステルートコンビが監督を務めます。 てっきり日本未公開作品かと思っていたのですが、2016年8月にディスクリリースは果たしておりました。ローカライズされていたのね。 見てきた感想をざっくり一言で言えば 結構イマイチ ガッカリ具合が強めな

【映画レビュー】DCじゃない!がんばれスーパーペット『スタードッグ&ターボキャット』の感想

プライムビデオの見放題枠にあったから「なんぞこれ」と思って見た映画。 『スタードッグ&ターボキャット』のざっくりとした感想『スタードッグ&ターボキャット』を観ました。 遊園地などのアトラクションアニメーションなどを制作していたレッドスター3D社が初めて長編アニメーションに挑んだ一作。 ロケットに乗って打ち上げられた宇宙飛行犬バディが、実験の結果、50年後の未来に行き着き、動物の平和を守る猫のフィリックスと遭遇するバディムービーです。 日本ではディスクリリースはなく、配

2023年2月1週末目のアニメ映画興行動向レポート&今アニメ映画界で興収“100億円の壁”が下がってきているかもしれない件

凄まじい早さで駆け抜けていく2月に追いつけ! 1月最後のアニメ映画興行ウォッチングをしたばかりですが、慌てて2月最初のアニメ映画興行ウォッチングをして、週末に喰らいつきます。 2023年2月3日〜2月5日の週末動員数ランキングワールドツアー上映を実施する『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ 』が11億にも及ぶロケットスタート。“劇場版”ではないのですが、日本ですら400館以上の規模での上映となっており、そのスケールに見合った大成功を収めています。 前作の『無限列車編

有料
198

【映画レビュー】不気味カッチェー素敵キャラの宝箱!秀作『マッドゴッド』の感想

昨年末の鑑賞作品ですが、今更レビューを書いております。 『マッドゴッド』のざっくりとした感想『マッドゴッド』を観てきました。 『スター・ウォーズ』『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』と多くのSF作品で特殊効果を務めてきたフィル・ティペット監督がストップモーションアニメーションで荒廃した未来世界を描いた作品。 合間にプロジェクトの中断を経ながらも30年という時間をかけて完成に行き着いた熟成された逸品。長らく観たい観たいと思っていた作品なので、日本上映が嬉しいです

【イベントレポ】大阪・なんばマルイの『犬王』のポップアップショップに行ってみたよ

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

【注目】これ、ミニオンのイルミネーションが作ったの?強烈な中国風短編アニメ『蓬莱』の正体とは?

ものすごくインパクトのあるトレーラーが発表されました。 すっごく、“中国!”って感じの作品なのですが、 このアニメーション、どこから発表されているのかと言うと…… なんとあの『ミニオンズ』や『SING/シング』などで知られるイルミネーションエンターテインメントだと言うのだからビックリ。 このアニメーション、一体なんなのでしょうか。 ここからはマガジン「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレター」の購読者(月480円)、もしくは単品(198円)でこの記事をご購入いた

有料
198