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今年行ったコンサートの話

おそらく今年の現場納めをしたのでこの1年で行ったコンサートの感想をしたためようと思います。
曲名等若干のネタバレも含みますので、円盤を見るまで詳細を知りたくないという方はお手数ですが目次を参照し飛ばしていただけると幸いです。
念のため書いておきますがチケットは全て正規のルートで購入しています。


「関ジャニ∞ ドームLIVE 18祭」

参加した公演

・バンテリンドームナゴヤ(2022/12/25)
・東京ドーム(2023/1/7〜9)
・京セラドーム大阪(2023/1/13)

感想

いや〜〜〜〜〜楽しかった!
職業柄なかなかコンサートに行けず、久しぶりの関ジャニ∞だったんですがやっぱりエイトのコンサートは楽しいですね〜!
たった5人で約5万人を爆笑の渦に巻き込む姿はまさに圧巻。
わざわざステージに「肉貴族」のセットを作り「肉食いねぇ!」を歌い出した時はウケすぎて崩れ落ちそうになりました。鳥貴族に許可取ってても取ってなくても面白いだろあれ。
知らない方もいるかもしれないので一応注釈を入れますが、メンバーの大倉くんは焼き鳥チェーン「鳥貴族」の創業者である大倉忠司さんのご子息です。
Snow Manとの掛け持ちをしている身としてはブラザービートを5人で歌ってくれたのも嬉しかったな〜!
エイター(注:彼らのファンネームです)を笑かしに笑かしたあと最後の挨拶で村上くんが「僕らだけで楽しくなってしまう悪い癖が出てしまってすみません」と言っていたのが印象的でした。
私たちが楽しかったのと同じように彼らも楽しかったのならそんなに幸せなこともあんまりないですからね。
あと関ジャニ∞はその「悪い癖」が出ている時が最高に面白いんで…。
申し訳ないことにどの公演だったか忘れてしまったんですが、安田くんが「これからも仲良くしてな」と笑ってくれたのも嬉しかったです。
まるで友達のような言葉を贈ってくれる安田くんの優しさ、プライスレス。

「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME」

参加した公演

・福岡PayPayドーム(2023/6/17)

感想

あまりの高揚感で溺れそうになるコンサートでした。(?)
そもそも私はドームで見るコンサートが大好きなので単独ドームに立つSnow Manを夢見て応援してきた部分もあるのですが、それにしても彼らはファンの(というか私の)気分を高揚させるのが上手すぎるような気がします。
セットリストってコンサートにおける重要な要素なんだと改めて実感した次第です。
私はセットリスト以前にオープニングからしっかりアドレナリン出てたんですけど…。
岩本くんにスパイ役を割り振ってあの映像を監修してくれたラウールくんは空前絶後の大天才。毎日いいこと起きて欲しい。
みんな大好きDA BOMBを目の前で踊ってくれた時はあまりの嬉しさに一瞬目の前の現実が信じられなくなりました。
あの時咄嗟に「もうこの世に思い残すこともないな…」と思ったぐらいには動揺しましたね。
「誰がPremium?俺だろEveryone」に君がいっちゃんPremiumだよ♡♡♡と言い続けたいので全然生きますけど。強欲な女ですみません。あとお察しの通り岩本担です。
岩本くんのしなやかなダンス、低く響く鋭さと糖度の高い優しさを兼ね備えた歌声、あの柔らかくて愛らしい笑顔、全部最高でした。君しか勝たん。(死語失礼します)
ファンの「じゃんけんして」のうちわに応えた結果おそらく負けてしまっていつもの拗ねた顔をしていたのも良かったです。拗ね顔が世界一可愛い30歳。

「Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023」

参加した公演

・京セラドーム大阪(2023/9/10)

感想

日本の事務所(旧J事務所)のコンサートをお祭りのような「みんなで楽しむ空間」だとするならば、Stray Kidsのコンサートはストレートに「パフォーマンスを魅せる空間」なんだなという印象を受けました。みんな違ってみんないい。
尋常じゃなくクオリティの高いダンスパフォーマンス、メンバーのみなさんが何度か「お見せします」と口にしていたこと、何人かが少し緊張している様子だったことからそう感じましたが全然違ったらすみません。
あとダンスパフォーマンスもさることながら彼らは嘘みたいに全員歌が上手いんですよね。一体どんなトレーニングを積んだらあんなに歌上手くなるんですか?(?)
好きな人がリノさんなのですが、彼の日本語がまた上達していてその勤勉さにも頭が下がる思いでした。いつもありがとうリノさん。
ピリクスさんの低音で混乱できたり聞きたかったCASE 143を歌ってくれたりと大変満足感の高いコンサートになりました。また来てくれたらいいな〜。

「JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK:RISE in KYOCERA DOME OSAKA’」

参加した公演

・京セラドーム大阪(2023/11/24)

感想

そもそもJO1を好きになったのは今年の夏、音楽の日からなのでそんな新参者が大切な初ドームに行っていいものなのか悩みましたが、行きたい気持ちが勝ってしまい参加させていただきました。本当に軽率ですみません。
まず驚いたのは暗転直後のライティングです。
JO1のレーザー、何から何までシャレオツですね。
ファッショナブルな照明にワクワクしていたらそのまま始まるスパカリ。激アツ展開。
JO1の履修を始めて割と序盤でスパカリに出会っていて、どこか奇妙で不穏なメロディとそれを際立たせる独特な振り付けにひと目で心を奪われたのであの魔法陣が出てきた瞬間の心拍数とんでもなかったと思います。
金城碧海さんの𝑺𝒖𝒑𝒆𝒓𝒄𝒂𝒍𝒊𝒇𝒓𝒂𝒈𝒊𝒍𝒊𝒔𝒕𝒊𝒄𝒆𝒙𝒑𝒊𝒂𝒍𝒊𝒅𝒐𝒄𝒊𝒐𝒖𝒔…が聞けた時点でチケット代の元は取れました。あそこからもはや収入みたいなものです。
白岩瑠姫さんの「アイドル」っぷりにも感銘を受けましたね〜。
「スーパーアイドルはカメラ目線と言葉選びが上手い」というのが私の持論なのですが(?)白岩さんはまさにそれ。スーパーアイドル白岩瑠姫。
最後の挨拶で「そっか、寂しいのは俺だけか…」と言い出す賢さにみんな夢中なんだろうなと勝手に微笑ましい気持ちになりました。そう言ってる私も今''瑠姫くん''に夢中です。

総括

今年の現場は全部ドームでした。ドームコンを愛してやまないオタクなので嬉しい限りです。
でも来年は久しぶりにアリーナにも行きたいなぁとぼんやり思っています。
アリーナの近さも楽しくて好きです。
また、「現場」ではないかなと思って省略しましたが、今年はライブビューイングも割と見に行きました。
2023年の春は滝沢歌舞伎とともにあったと言っても過言ではありません。
半年以上経った今でも「桜の花びらは散るのではなく、舞うのです」をふと思い出してなんとなく救われる日があったりします。


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