『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』観てきました〜〜！！

放映開始から1ヶ月経ちまして、ようやっと見に行きました。
いやぁ〜〜〜めちゃくちゃよかったです！

花楓ぇ😭咲太ぁ😭麻衣さぁん😭となってました。

※この記事は劇場版『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』のネタバレを含みます。視聴後に読むことをお勧めします。


 






見る前にNetflixで牧之原翔子さんの話『ゆめみる少女』を予習がてら見ましたが、見ててよかった…！
ストーリーの理解度が段違いに上がりました。
というかこれ見てる前提の構成だったかも。
特に世界線移動と記憶の引き継ぎに関して。世界線や時間軸を移動しても記憶を引き継げるのは牧之原さんだけで、『ゆめみる少女』の時の咲太は一時的に牧之原さんの影響を受けていただけかも。
実際、全てが終わったあとの咲太は何も覚えてなかったし。

序盤で母さんに会いに行く時は『おでかけシスター』を見てるから花楓ぇ…😭となってましたね。
てか咲太が超お兄ちゃんだったし、お父さんが超お父さんだった。お父さん序盤で何回泣いたのよ。

中盤で世界線移動しますが、この「全て上手くいった」世界線では違和感が目立ちましたね。
その中でも印象深いのは双葉。目つきと物の言い方に棘があったような。

考えてみれば咲太がずっと抱えていた腹の引っかき傷は牧之原さんの思春期症候群のせいだったから、
最初から咲太の思いで引き起こした思春期症候群ってなかったなぁと気付かされましたよね

あと今作は珍しく人の助けを殆ど借りないアプローチでしたね。
今まではわりと咲太や他の人の助けを借りて解決に向かってた気がします。

助けを借りたといえば麻衣さんくらい？麻衣さんがかな〜り咲太の心の支えになっていたと思います。
とは言え仕方なくもある。手紙がなければ麻衣さんさえ咲太を観測できなかったわけだから、世界中の誰もが咲太の存在を認識できない時点で「じゃ誰の助けを借りろと？」状態。古賀さえ認識できないんじゃぁね。

序盤で花楓が見てたMV、何かの伏線かと思ってたけど作中で回収されないとは思ってなかった。
次回への伏線って大抵EDの後にくるじゃん。
あと赤城さんって誰だろ…まじでそんな人居たっけ…？

今回のテーマは「家族」だったんすね〜。
麻衣さんが言った「家族」、咲太が感じた「家族」、それらを2人で作っていってくれよな！（謎の保護者目線）

終盤、咲太が泣くシーンの描写と演技がま〜じで神がかってた。感情と涙が同時に溢れてくるのを感じた。

1か月経ちましたが、まだ上映しててほんとによかった…！映画館にグッズはなかったけど、パンフレットの豪華版を買ったのでこの後読もうと思います…！

ここまで勢いのまま書き綴りましたが、ほんとによかったのでオススメ。
イオンモール内のカフェでこの記事書いてますが閉館時間がもうすぐだやばい早く出ないと