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Soul Journey#0 【霊性のはじまり】

今日は、小さなころから高校生くらいまでの、わたしの霊性のことを書いてみようと思います


すごく覚えているのは、低学年くらいまで、よく晴れた日に、空中をただよう光の粒がゆっくりと流れる様子を、ただ眺めるているのが好きだったこと


最近、これがオルゴンと呼ばれる自然界に満ちた生命エネルギーであると知りました。気やプラーナとも同じかなと思います。


ちょっと変わっていますが、目を閉じて枕に目を押し付けて、目の裏に残る残存を見ていたのも覚えています。チカチカ、いろんな色や形が見えることが楽しかったのです。


また、お昼寝から目覚めた瞬間に、サッと目の前を何かが通り過ぎる、または、それまで居た何かが姿を消す、というような感覚もよくありました。


いずれも全く怖い感覚はなかったので、精霊や何か見守っていてくれるやさしい存在だったのだと思います。


この目覚めた時の不思議な感覚は、成長と共に回数は減りましたが、高校生頃まで続きました


早朝、フッと目を覚まし、寝ぼけながら横を見るとニコニコしたおばあさんのような存在がいたり、肩にやさしく手が添えられていたこともありました。


いずれも、全く恐怖心はなく、ただただやさしい愛のエネルギーだったことを覚えています。


その時のわたしも「あ、手がある、うんうん、そうだよな」と安心、納得して再び眠るというパターンでした。


成長と共に小さな頃より不思議なものへの感覚は減っていきましたが、目に見えないエネルギーや存在、精神世界へのの興味は膨らむばかり。


中学生での自由研究のテーマは「前世」でした。


結局、学校の図書館には、そんな文献もなく、モヤっとしたまま私の研究は終わったのですが、それから10年後、私は自ら前世を思い出すという体験をします。この話はまた後日。


そんな、見えないものへの興味をもちつつも、それ以外はいたって普通の青春時代を送る、普通の子だったと思います(今思えばかなりHSCでしたが)


高校時代はダンスとバイトに明け暮れ、よく遊び、好きな科目だけを一生懸命勉強するというスタイルで、思春期に悩みつつも、楽しく過ごしていました


しかし、そんな青春時代、わたしはある友人からの言葉にとても傷つきます

「この子さぁ、スピッてるから」



とても悩んでいた友人に、当時自分が読んでいたお気に入りの本を貸してあげたのがきっかけだったように思います(内容は心を癒す方法や願望実現をごくライトにかかれた本だったと思います)


友人は悪気はなかったのでしょう、しかし私はなんだか恥ずかしさでいっぱいになり、それ以後、自分のそうした霊性を人に話したり表に出すことをやめていくようになりました。


そのあたりは、そこからまた10年ほどの時を経て、自分の霊性を取り戻していくことになりますが、長いこと「バレてはいけない」という感覚が強くありました。


そんなことを経て、今現在の自分があるのですが、これから少しづつ、私が大人になり、私を取り戻すまでに体験した話を、ゆっくりとシェアしていこうと思います。


お茶のお供にでも、読んでいただけると幸いです。

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