僕は金運が低い:保険金はどこへ消えた

今回は、今世の宿題についてです。

私の金運は9点満点中7点と低めです。

そのため、多くの人よりお金のトラブルと遭遇していると自負しています。

さて、私が国家資格を取得するために専門学校に通っていることは何度か触れました。

ちなみに、この専門学校の学費は雇用保険を活用すれば学費が減額になります。

しかしながら、私の雇用保険の被保険者期間が足りなかったため、給付対象外になりました。

通算すれば足りているのですが、過去10年以内という条件があったのです。

雇用保険は強制加入ですし、恩恵を得られるのは半年以上支払ってからになりますので、半年未満で退職した人は支払い損ではないかと思います。

ちなみに、私は初めて脱サラした際は個人事業主として活動していたため、自分は失業給付金を受け取らないという覚悟でした。

そのため、本来なら失業保険を受け取れたのに、受け取りませんでした。

こうした清廉潔白な価値観のせいで、後になってお金で困ることになったのですが(笑)

こうした誤った判断をしてしまったのも、金運の低さが関係しているのかもしれません。

お金で悩むことが多い、けれど、ピンチの時は何らかの手助けがくる

これが今世の宿題を果たしていることになるのでしょう。

この世は修行の場ですから。

私にとって必要な体験だったのです。

そんな感じで、支払ったお金が返ってこなくても、恩恵を得られずに支払い損になっても氣にならなくなりました。

一方、生命保険なら、契約が成立した日から恩恵を得られます。

ですが、保険金を受け取るには必要な書類を提出しなければなりません。

そして、この書類をそろえるのが意外と厄介だったりします。

受取人が基本的に自署・押印する必要がありますし、時には戸籍謄本を全て集めて提出する必要もあったりします。

この手続きが面倒だと思って放置していると、いつまで経っても保険金を受け取れません。

では、放置し続けた結果、どうなるのでしょうか?

保険会社(過去の私)はお客様に書類の不備案内を定期的に送り続けます。

それでも返信も書類の提出もありません。

やがて、その案件が熟成され、5年以上が経ったとします。

すると、商法に則り、時効となって消滅します。

毎月保険料を支払っていて、保険事故が生じたために保険金を受け取る権利を得ました。

そのことを知っていながら放置していたために、その受け取れるお金が消滅してしまうのです。

支払った毎月の保険料の分だけ損をした。

保険会社は支払わなくて得をした。

この保険金が仮に100万円だとして、保険会社が支払うはずだったこの100万円はどこに消えたのでしょうね。

私のnoteの読者は聡明な方が多いので、この話を読み、銀行による貸し借りなどに関して氣づくことがあるかもしれません。

私は金運が低くていろんなトラブルを体験しましたが、學ぶことも多かったです。

失敗やトラブルを避けるでのはなく、學びや修行だと思って自ら挑み、前向きに体験していく。

自分が産まれてきた目的、今世の宿題を果たす生き方にコミットしたい方はご連絡ください。

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