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今日の1分話:人運と人の列

金運を上げたい、仕事運を上げたい、恋愛運を上げたい。

そうした言葉は、耳にタコができるほど聞きました。

ですが、人運を上げたいと最初に言う人はほとんどいません。

なぜでしょうか。

お金も仕事も恋愛も、運んでくるのは人です。

優秀な転職エージェントとご縁があれば、良い仕事を紹介してもらえます。

異性の知り合いが多い友人と仲が良ければ、良い異性を紹介してもらえることもあります。

言い換えれば、人運が悪いと、本来なら上中下の三人の選択肢があるのに、中と下の中から選ぶはめになることも考えられます。

しかも、人の列という考え方があります。

Aさんの紹介であなたはA’さんと、そしてA’さんの紹介でA’’さんに会えるとします。

そして、A’’さんはあなたと生涯関わり合う重要な人物だとしましょう。

このA’’さんにいきなり縁を持つことは不可能なようです。

仮にAさんと喧嘩別れすることになるとしても、A’’さんと出逢うためには、必ずAさんとA’さんと出会わなければいけないようです。

これがAさんの人の列です。

あなたの列にAさんはいますが、生涯関わり合うほど重要なA’’さんはあなたの列にはいないのです。

私が氣功や占い教室を行なっているのは、私では縁を持てない、生徒さんの列にいる人を氣功や占いでサポートしていただきたいからです。

人の列に、技術や年数は関係ありません。

どの人の列でどんな人と出逢うかは、その時になってわかるのでしょう。

まさに、出逢いは必然なのでしょう。

そうはいっても、なるべく人数を介さずに良いご縁を得たいと思うことでしょう。

自分から人を大切にしているのに、人に恵まれない。

そんな方はひょっとしたら、霊障で人運が塞がれているかもしれません。

偶発的人的トラブルの相
・思わぬところで大きなトラブルや、通常ではあり得ないような揉め事に巻き込まれる
・つい一言余計な言動によりトラブルの原因をつくってしまう

私の実体験では、割り当てられる顧客は運なのに、なぜかクレーマーを引きやすかったり、仲良くなりたいと思った人に話しかけると、なぜか地雷を踏むような発言をし、嫌われるといったことがありました。

今となっては地雷を踏むような発言はなくなりましたし、そもそも会わなければ良かったと思うような縁はほぼなくなりました。

ご神事で人的トラブルの相を解消し、自分にふさわしい人に囲まれ、本来の自分らしい人生を送れる人が増えたら幸いです

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