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2023年買って得したものと損したもの

買ってよかったもの1,MacBookPro 2018 15”  BootCampができる、キーボードが最高、スペックが高くストレスフリー、ThunderBoltでeGPUすれば大体なんでもできるので最高でした。スピーカーもよいです。  欠点としては、講義用の文房具として扱うにはデカ重すぎることですね。 正直M1 MacBookAirとかにしたいです。充電器も小さいので済むので。 解決策としてはiPadを買って講義に使うとかでしょうか。 2,ノートPC用リュックサック  

    • 貧乏こそvive(lighthouse)トラッカーはいいぞっていう話

      vive(lighthouse)トラッカーはいいぞ。 一般向けの中では多分一番精度がいいぞ。 キビキビ動くし、ドリフトないし、足すべらないし、靴はいてベルト巻くだけだからすぐ入れるし、etc… 高い? そりゃあなた、買い方が下手くそなのよ。 Vive無印のフルセットの相場が2万円前後。 これを、 ・ベーステ1.0x2 ・x2ドングル化可能なHMD ・トラッカー化可能なコントローラーx2 と考える。 二万円で腰以外のトラッキングが手に入るわけですね。 で、腰にLigh

      • わたしは、考えないことが不安でたまりません。 考えていれば希望があり、考えていることは希望が存在する裏付けですから。 考えなければ、常に何かがわたしのこころを蝕み、わたしには生きる世界が存在しないのだと語りかけてきます。 きっとそんなことはないのでしょう。むしろ考えないことが精神の健康ですらありますから。 考えない人間は、元気に毎日をすごし、考える人間は、考えることで精神を健康に保っています。 しかし、常に自分のキャパシティを超える思考をしています。 二者択一、考えて病むか考

        • 貴方の住む世界は黒く淀んでいるようでその割透き通っていることを知ります。 言うなればそれは闇であり、光の存在に依りますから。 対して私は臆病で、私の世界はありません(しかし世界は臆病な人により構成される) つまり私は、世界そのものであり、その部品です。 人は様々な色ですから、私や誰かの住む世界は必然的に黒となり、光の存在を許しません。 ですから私は貴方の闇に憧れたのでした。

        2023年買って得したものと損したもの

          喜怒哀楽 嬉笑怒罵 全て道楽にございます これらがなければ私は虚ろで これらは等しくちからですから 例えば私が喜び笑い 嬉しい気持ちになったとしたら それはちからになるでしょう それはひとつのおもちゃでしょう 例えば私が怒り悲しみ 心苦しくなったのならば それもちからでございます ひとつのおもちゃでございます そうはいってもこころは苦しく わたしは痛みに耐えられません 暇の終わりを夢見ては 虚ろの広さにおそれます。 暇であれば喜怒哀楽が 私のこころを満たすでしょう しかし暇が

          悩み事は、私という計算機のリソースを常に無意味な計算で圧迫する。ちょうど、バックグラウンドでベンチマークをしているように。スコアは出ないし、出たとしてもせいぜい5世代落ちの廉価品レベルだろう。 堂々巡りの思考を、真剣に、全力で、してしまうのは、無意味だとわかっていても止められるものではなく、常に私の思考力と体力を奪っていく。 もう全てを投げ出したくても、何が原因かわかっていても、考えないことが唯一の正解であろうことがわかっていても。 本質的に、私はわがままなのだ。

          コントローラーのスティックメンテナンスについて

          以前この「スティックのメンテナンス」をする動画を投稿したのだが、言いたいことは死ぬほどある。 まず、「保証残ってるならそっち使えよ」ってこと。 あと、いろんな人が接点復活剤おすすめしてるけど、教えてもらったからってだけの理由で接点復活剤使ってるならマジで速攻やめて欲しい。 アレ使っていいのは諸々を理解してる人なので。 じゃあ無水エタノールはプラスチック劣化しないの? →する。けど、接点復活剤よか攻撃性が少ないからマシ。吹きかけてスティックグリグリしたらさっさと乾かせ。あと、

          コントローラーのスティックメンテナンスについて

          冬、雪が降り、陽が落ちて、特に夜中になってから散歩をすると、とてつもない孤独感に襲われる。別に普段から孤独ではあるのだが、特に雪の中、街灯しか灯りのない暗闇に孤りで立っていると、まるで世界には俺1人しか存在しないのではないかという気になる。 実際にはそんなことはなく、仲の良い基底現実の友達も、仮想現実の友達も、家族も満足にいて、愛する彼女さえできたのに、孤独を感じている。 何故? ああ、そうか。本質的に私は孤独だったのだ。 孤独は交友では満たされず、他人に肯定されても自らそれ

          朝起きて、人生で初めての種類の「学校に行きたくない」を感じた。 たとえば、「面倒臭いから」「寒いから」「眠いから」「疲れてるから」という類のものは今まで毎日”そう”であったが、「学校に行きたくない」から「学校に行きたくない」という純粋な気持ちになったのは初めてだった。 何が原因なのか考えてみたのだが、単純に腹の底に黒く蠢くのがいるのが原因だった。誰かは心象スケッチなんて言葉を言ったが、言葉ではなく絵として心象をスケッチするならば、黒以外の何色も用いずに描けてしまう見た目をした

          季節の匂い、冬の匂い。 冬には特別強い匂いがあるが、しかし冬は空気が澄んでいて、他の匂いが妙に際立つ。たとえば、むせかえるような排気ガスのすえた匂いが、普段よりも明確に感じられる。背反する事象のように思えるが、それが二つ同時に成り立っているのは事実なのだから、面白い。 季節の匂いを感じる人と感じない人がいるらしいが、私は前者で、それも結構敏感な方だ。 春夏秋冬、季節の変わり目はもちろん、桜の花びら、日光、雨、雪などが降るとよく季節の匂いが感じられる。季節の匂いを感じるたびに、