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グウェナ無限ダンジョン解説

皆さん初めまして。ネグセんといいます。
今回は兄弟戦争に収録されたガイアの眼、グウェナの登場により話題になったパイオニアでのアーチリッチ・アサーラックによる無限ダンジョンコンボについての解説記事になります。
内容はコンボの解説、構築のアプローチ、サンプルリストの解説、対策方法になります。
思ったより疲れたので有料設定を付けましたが購入する必要は全くありません。ご安心ください。売上がパイオニア神の参加費を超えたら持っていこうと思います。

無限ダンジョンコンボ説明

まずは「無限ダンジョンってなんやねん」ってところから説明します。無限ダンジョンとはアーチリッチ・アサーラックが魂を喰らう墓を踏破していない限りダンジョンを探索してハンドに戻る効果を利用してファンデルヴァーの失われた鉱山の第三層、暗黒の泉の1点ドレインを無限に訪れるコンボを指します。

ダンジョンRTA走者
マラソン会場

アサーラックを無限に唱えるために無限マナやコスト軽減を駆使して行うのが今までの方法でしたが兄弟戦争でガイアの眼、グウェナの登場により、アサーラックのコストを実質2軽減させることが出来るようになったためパイオニアでも現実的なコンボとなりました。この項目ではコンボパーツそれぞれがどういう役割を持っているかと実際のコンボの挙動について解説します。

コンボパーツ解説

コンボにつながるパーツは沢山ありますが出来る限り現実味のあるものを紹介していきます。理論上コンボパーツである全知などは下準備がコストに見合わないため割愛させていただきます。

ガイアの眼、グウェナ
緑1マナを含む3マナの伝説のエルフ・ドルイド・スカウト
能力はクリーチャー呪文かクリーチャーの起動コストにのみ使える好きな色マナ2つを加えるマナ能力とパワー5以上のクリーチャーを唱えた際、自身に+1/+1カウンターを置きアンタップする誘発型能力。スタッツも2/3と砕骨の巨人の踏みつけで死なず、普通にアサーラックを唱えた時もアンタップするため1マナでダンジョンを一回探索出来るようになります。コストパフォーマンスは非常に良く、ダンジョン探索による占術1と1ドローで他のパーツを探しやすい点が非常に強力です。また、おまけのように+1/+1カウンターが乗っていくためマナの数だけ大きくなったグウェナで殴り倒すことも可能になります。デメリットと言えるかは怪しいですが、召喚酔いに影響される点と伝説であるため複数展開でのピン除去への保健が無いことが若干弱い部分ではあります。

エルフなので可能性の塊

伝説の秘宝
無色3マナのアーティファクト。自身のタップで好きな色マナが1つ出せ、伝説のクリーチャーをタップすることでも好きな色マナが出せます。この伝説のクリーチャーをタップしてマナを出す能力ですが、タップするクリーチャーの召喚酔いは影響しません。そのためアサーラックのCIP誘発解決前にアサーラックをタップすることで1マナを出すことが可能です。これによりグウェナの2マナ+アサーラックをタップして出す1マナで3マナが出るため無限ダンジョンが成立します。能力自体はどちらも起動型能力であるため大いなる創造者、カーンによって止まってしまうのでカーンが居る場合は使えないルートとなります。

伝説タップでも好きなマナ出るのは結構イカレてると思う

カル・シスマの恐怖、殺し爪
緑1マナを含む4マナの伝説の熊。能力はパワー4以上のクリーチャーの2マナ軽減。アサーラックがパワー5なので軽減されるため黒1マナでアサーラックをキャスト出来るようになります。このマナ軽減は無色マナのみ軽減するため無限ダンジョンをするにはグウェナか伝説の秘宝が必要になります。下の能力はインクの染みみたいな能力ですが、自身も強化の範囲内であること、相棒のジェガンサやなんやかんやあって大きくなったグウェナにトランプルをつけられるためいつか役に立つ日が来るかもしれません。

殴り性能も高めなので色々採用できそう

眷者の神童、キナン
青1緑1の2マナの伝説の人間・ドルイド。能力はタップアイコンを持つ土地でないマナ能力に追加で1マナを出す変則的なマナ加速と7マナでTop5枚から人間でないクリーチャーを戦場に出す能力を持っています。疑似マナ加速の方は土地でないパーマネントならなんでもいいのでグウェナから3マナ出るようになったり各マナクリマナファクトから追加で1マナ出るようになります。この能力のお陰で自身がコンボパーツでありながら7マナ5ルックで他のコンボパーツを探しに行ける点が強力です。注意点は伝説の秘宝の伝説のクリーチャーをタップするマナ能力にはタップアイコンが書かれていないため追加マナは出ないです。出せるクリーチャーも「人間でない」の記載により薄暮見の徴募兵や戦利品の魔道士が出せないことにも注意。ちなみに語りの神、ビルギは神なので出せます。

EDHつよつよジェネラル

バントゥの碑
無色3マナの伝説のアーティファクト。黒のクリーチャーの1コスト軽減とクリーチャー呪文を唱えるたびに1点ドレインの能力を持っています。無限ダンジョンコンボに採用されるクリーチャーの大半は黒でないクリーチャーになってしまうので上のテキストはアサーラックのためだけの文章になります。下のクリーチャーを唱えるたびに1点ドレインは無限ダンジョンに突入出来ないときに非常に強力になります。ダンジョン1周のうちに宝物と1点ドレインがあるため、グウェナが居ないときでもある程度軽くなったアサーラックを結構な回数唱えられるので1点ドレインが馬鹿になりません。注意点は伝説のアーティファクトなので複数枚採用するとハンドでだぶついてしまうので採用枚数は絞った方がいいと思います。

各色のサイクルがあるがハゾレトの碑しか見たことない

このほかにも薄暮見の徴募兵や語りの神、ビルギ、無法の猛竜などアサーラックのコストを軽くするカードはありますが、ここではいったん説明を省きます。どれも実質無色1マナ軽減なので以降の解説でのシナジー枠はおおむねバントゥの碑と同じ位置にいると思ってもらって大丈夫です。

コンボ内容解説

一通りコンボパーツについて解説が終わったので次はコンボの動きについて
解説します。簡単な説明でいうとアサーラックを実質0マナにして無限にダンジョンを潜るのですが、実際に何がどうなれば無限にアサーラックを唱えられるようになるかを以下の図にまとめました。

5分で作ったクソパワポ

図にある通り、ガイアの眼、グウェナの召喚酔いが解けると他のカード全てとの組み合わせでアサーラックが0マナになります。
コンボ中のそれぞれのカードの役割は以下のようになります。
・黒マナ
グウェナ、伝説の秘宝
・1マナ
伝説の秘宝、キナン、バントゥの碑
・2マナ
グウェナ、殺し爪
この組み合わせの中で黒マナ+計2マナでアサーラックを0マナにする組み合わせがそろえば無限になります。シナジー一覧での組み合わせがほぼ全てなのですが青い矢印でつながっていない部分はシナジーがシナジーが無いため、コンボとしてはキナンは実質グウェナとセットのカードになります。
また、オレンジの矢印と黒の矢印は無限ではないのですが現実的な有限ドレインコンボになります。右下の酔っていないグウェナとのコンボはグウェナが召喚酔いしていても伝説の秘宝の能力で1マナ出せるのとアサーラックを唱えたときにグウェナのアンタップが誘発するため伝説の秘宝の1マナが二つと追加の1マナ軽減で無限に突入します。
注意点としてはソーサリータイミングでしかダンジョンに潜れないため一周で1ドレインのためには最終層の1ドローを回避する手段がありません。ですのでダンジョン探索で削れるライフは自分のライブラリーの枚数+1点までしか削れないため相手のライフがこちらのライブラリーより+2枚以上多い場合はこちらのLOが先に来るのでバントゥの碑を採用している場合は道中のトレジャーと占術1、1ドローでバントゥの碑を探して設置して回避ください。ちなみに無限ライフは避けられないので諦めましょう。

以上が無限ダンジョンコンボの説明になります。これで今日からあなたも無限ダンジョンRTA走者を名乗れますので一緒に走者になるかコンボを食らったときは大人しく死にましょう。

構築へのアプローチ

次はグウェナ無限ダンジョンへの構築アプローチになります。無限ダンジョンコンボ自体はどれもカード2種+アサーラックの3枚コンボになるためそろえるには少し工夫をしないといけません。それに伴って60枚の選択の中で各パーツへアクセスするためのデッキ構築タイプをサンプルリストとともに紹介します。ちなみにマナベースとサイドボードはどれも雑なので最適解があれば教えていただけると幸いです

集合した中隊型

コンボパーツの大半が3マナ以下のクリーチャーで構成されているため集合した中隊でほとんどのカードが集合した中隊で出てきます。サンプルリストはこちら。

集合した中隊のために3マナ以下のクリーチャーを多く採用したタイプ。基本的にグウェナ無限ダンジョンは2tにグウェナを設置するためにラノエルが大量に入ります。集合した中隊で安定してクリーチャーを2体展開するために3マナ以下のクリーチャーの枚数は24以上を意識して取った方がよいです。今回のリストでは、4積みの伝説のクリーチャーが3種あるためかなり多めの27枚採用にしました。

集合した中隊型のメリットは以下になります。
・インスタントタイミングでクリーチャーを設置できるためエンドに唱える事でグウェナに対してインスタントタイミングの除去を要求できる。
・6枚ルック出来るため盤面にカードを並べやすく、ごみビートプランを視野に入れることが出来る。
・1枚で2体のクリーチャーが並ぶためハンドに対するクリーチャー展開力が非常に高い。

デメリットは以下です。
・メインサイド含めて中隊の確率を下げてしまうためクリーチャー以外のカードを採用しづらい。
・確定サーチではないため平均キルターンは若干下がる。
・ラノエルの枚数が8枚と多いため、後半のドローが若干弱い。

これらの特性を踏まえて上記構築では以下を意識しています。
・ラノエル8枚を後半にカードに変えるため獣相のシャーマンを採用。
・少なくとも盤面にラノエルが展開されるため異界の進化を採用。
・獣相のシャーマンと異界の進化でのサーチのために殺し爪とスカラベの神を1枚づつ採用。
・中隊でクリーチャーを展開出来るため戦利品の魔導士を2枚採用。
・ビートプランの補助に不屈の神ロナスを採用。
・4マナ到達のためメインボードでラノエルと土地が多く入っているためサイドの墓地対策に虚空の力線を採用できる。
概ねこんな感じでカードを選択しました。

リスト外のカードの選択としては以下が上げられます。
・薄暮見の徴募兵
→3マナの起動で3ルック。中隊を構えるターンで裏に出来るため1マナ枠としてもカウントが可能。
・迷い子、フブルスプ
→中隊やキナンから出ると2枚ドロー。とりあえずハンドが増える。
・恋煩いの野獣
→グウェナがいると実質1マナ。実際の動きとしてマナが若干あまりがちになるため1/1がブロッカーとして使える可能性がある。

BUGカラー以外にもビルギを採用する場合はジャンドカラーで構築する場合でもおおむね上記のリストと同じような感じになると思われます。

パラドックス装置型

元々パイオニアに存在していたパラドックスコンボに無限ダンジョンをねじ込んだ形式。カーンを採用できるためパラドックス装置が実質7枚体制であり、無限ダンジョンではシナジーの薄いキナンを強く使える構築。サンプルリストはこちら。

カーンの採用がとにかく強く、メインボードでコンボ以外では弱い伝説の秘宝やバントゥの碑をサイドに移せるため、パラドックスエンジン以外のサーチ先も浮きマナからの効率が非常によくなります。また、エムリーでの切削が竹沼の魂力とも相性が良いためコンボパーツの回収見込みが上がったりしています。もちろんグウェナ+パラドックスエンジンでも即無限ダンジョンにつながります。

パラドック装置型のメリットは以下になります。
・パラドックスエンジンでの大量マナを組み込めるためキナンの5枚ルックが使いやすい。
・エムリーでのマナの展開が強く、マナを伸ばしやすい。
・従来のパラドックスコンボからアサーラックを採用したことで無限マナからキナン1枚で勝利出来るようになった。

デメリットは以下になります。
・ファクトコンボなので相手のカーンで止まりやすい。
・グウェナとエムリーがどちらも召喚酔いに影響されるためクリーチャー除去への耐性が懸念される。
・アーティファクトの枚数が多く、ごみビートプランが一切取れない。

これらの特性を踏まえて上記構築では以下を意識しています。
・エムリーを強く使うためにアーティファクトをメインで16枚採用。
・グウェナのマナが現実チップの換装に使えるためメインで2枚採用。
・アサーラック自体は被っても強くないため3枚。

リスト外のカードの選択としては以下が上げられます。
・古代学者、メリア
→パラドックスエンジンのアンタップでデッキトップを追放していけるため、リソースが切れづらい。赤いためアサーラックの黒を採用せずにティムールで構成されるようになる。
・月罠の試作品
→バネ葉の太鼓の追加。魂力で相手のカーンに触れるため汎用性がある。
・急使の手提げ鞄
→1/1の生成でバネ葉からマナが出せ、無限マナから3ドローが可能。アーティファクトの水増しが可能なのでエムリーから勝利出来るようになる。

途中の説明で出てきたように黒いカードを取るメリットがそこまでないのでUGタッチRBでもいいかもしれません。存在自体は知っていたのですが実際に必要なデッキパーツがどのくらいなのかいまいち分かっていないためリストは荒いですが複合コンボとしては十分通用すると思われます。

新生化型

グウェナとアサーラックがどちらも3マナなので海門の嵐呼び+新生化で確実にコンボパーツを揃える型。上記2デッキではクリーチャーやアーティファクトの採用制限により妨害を積む枠が取れなかったのですが、新生化での型では海門の嵐呼びでメインボードでは思考囲い、サイドからは致命的な一押しをコピー出来るようになりました。サンプルリストはこちら。

他のリストより採用しているコンボパーツのスロットが最も多いタイプ。コンボパーツのみを採用した型なので特に話すことは無いですね。

新生化型のメリットは以下になります。
・メインボードに妨害のスロットを割ける。
・新生化が2マナと軽いため伝説の秘宝からの展開がしやすい。
・新生化でグウェナをもって来れるため削剝への耐性を得られる。

デメリットは以下になります。
・パラドックス装置型同様ごみビートの性能は低め。
・中隊が無いためグウェナが召喚酔いに影響される。

これらの特性を踏まえて上記構築では以下を意識しています。
・嵐呼び+新生化でグウェナをもって来ない場合に発現する浅瀬でのリソース確保を採用。
・浅瀬の採用でジェガンサを相棒にするメリットを追加。

リスト外に採用可能なカードは集合した中隊型と大体同じになります。
サイドボードに虚空の力線をあまり取りたくないため墓地対策が未認可霊柩車になるぐらいだと思います。

このリスト自体は最初期に組んだものなので土地とサイドボードの信頼性が若干高いですがどうにも浅瀬の部分がしっくりこないので戦利品の魔導士や他のカードと散らした方がいいのかもしれません。

以上が自分である程度調整した無限ダンジョンコンボのサンプルリスト3つになります。とりあえず無限ダンジョンのパーツをそろえた!という人はぜひ参考にしてください。

対策方法

ここからはこのデッキの弱点の解説になります。新環境の新アーキタイプなのでフリースロットの枠に何かカードを足そうにもどのカードが無限ダンジョンも見れるのかが難しいと思います。なので一般的なパイオニアのデッキにあるサイドボードでこのデッキにもしっかり刺さるカードをいくつか挙げていきます。参考にしてください。

対策カードサンプル

  • 減衰球

有 限 ダ ン ジョ ン。
アサーラックのキャストを以てコンボをつなげているため普通に刺さります。ついでにグウェナも無色マナしか出さなくなります。キナンの追加マナはキナンから出てくるため減らないはず。
※複数マナ生成をとがめるのは土地ただけでした。
ロータスコンボやフェニックスがついでのように妨害されるためスロットに対して刺さり具合が致命的になりやすいのがいいですね。

  • 削剥

コンボパーツがアーティファクトとタフ3以下のクリーチャーで構成されているため全員殺せます。パルヘリオンへの対策も兼ねるためこの手のコンボに弱いラクドスミッドレンジやグルールアグロのサイドはこちらに寄せたほうがいいかもしれません。カードとして丸いためメインボードから採用できるのがメリットです。

  • 報奨密偵

白単でクロックとして換算しながらコンボへの耐性を持たせられる生物。
召喚酔いに影響されるものの、先出しが可能で警戒持ちなためクロックを落とさない点、インスタントタイミングで起動出来る点が非常に優秀です。パルヘリオンにも対策になりますし、ついでのように兵士ですのでパイオニア兵士デッキではロードの恩恵を受けられます。

  • 石の脳

記憶殺し系全般の中でもカーンから引っ張ってこれること、無色であること、マナの分割払いが可能なことと過去最強の記憶殺しだと思います。
コンボの都合上アサーラックは盤面に居ることが無いため確実に妨害できます。緑単のサイドに常駐となるカードでしょう。

  • 黙示録、シェオルドレッド

1点ドレインする過程で1ドローを挟むため2点ルーズで相手よりライフが2点多ければ先に相手が死にます。現在ではラクドスの主流カードになっていますが無限ドレインだからと言ってサイドアウトしないほうが良いです。
とりあえず設置して走られたらマラソンの過程で大田原やバントゥの碑にたどり着かれないことを祈ってください。

妨害タイミング

コンボを妨害できるカードはわかったが実際にどの妨害はどこで打てばいいのかについてざっくりと答えていきます。

  • ハンデス

思考囲いを打ったはいいものの相手のハンドにコンボパーツがいっぱい!どれを落としたらいいかわからない!こういう場合では5分で作ったクソパワポでそろっている無限ルートをつぶしていくのがいいです。とはいえコンボ強度とパーツの強さはそれぞれ別々となっています。
単純なコンボパーツとしての強さは伝説の秘宝が一番になります。アーティファクトなのでクリーチャー除去が当たらず、伝説のクリーチャーをタップしてスムーズな展開を補助します。殺し爪と伝説の秘宝が盤面にそろった瞬間無限ダンジョンが成立するためハンデスで落とせるのであれば伝説の秘宝がいいでしょう。他のカードはリソースを増やせるキナンか1マナでダンジョン探索が可能になるグウェナになります。1枚カードを落としただけではコンボが止まらない場合、最後の手段としてアサーラックを選ぶのがいいでしょう。

  • 除去

召喚酔いが解けるグウェナを除去するのが一番いいです。アサーラックをインスタントタイミングで止めることが出来るのであればアサーラックでも良いですがデッキがクリーチャーコンボなのでキナンやサーチで次のアサーラックにたどり着かれかねません。キナンへの除去は7マナがなければ一旦スルーして後続のグウェナに備えたほうがいいと思います。

  • 打ち消し

こちらはアサーラックに直接当てるのが良いです。キナンでの展開を駆使してもアサーラックがハンドに戻るためどうやっても打ち消しに引っかかります。グウェナにパンプ能力がありますが誘発させるクリーチャーはほぼアサーラックのみですのであまり気にしなくても大丈夫です。除去とラスがしっかり刺さるため他のカードは打消し以外で対応しましょう。

以上で対策方法の解説を終わります。他にもいいカードや新しい型の出現で別のコンボルートが生まれるかもしれませんが現状ではこれ以上のカードの選択は発生しないと思います。

最後に

採用カードや対策カードは大体こんな感じでしょうか。実際にプレイされるのは本日11/18(金)からなのでこれからさらに研究されると思いますが、一旦の研究成果として文章にしてみました。
個人的には召喚酔いが絡まない3キルが可能なデッキはパイオニアでは一定の位置に居続けるデッキになると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。良ければ記事を購入してくれると助かります。

最後に一言。

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