蕁麻疹について

こんにちは！　今回は蕁麻疹の特徴を書いていきます。また私は4年間蕁麻疹であることから実際どういう症状に悩むのかを書いていきます。

　蕁麻疹は皮膚の一部に膨疹と呼ばれる少し膨らんだ発疹が現れる病気です。蕁麻疹は1カ月以内で治る急性蕁麻疹と1カ月以上かかる慢性蕁麻疹があります。蕁麻疹は原因が特定しにくく、また蕁麻疹に必ず効く対処法はまだありません。蕁麻疹がでると強い痒みや痺れがでて、一定時間が経過すると治まります。蕁麻疹の発生原因として食べ物や金属、水、抗生物質、日光、ストレス、疲労、急な体感温度の変化などがあります。蕁麻疹の主な治療法は薬の投与です。自分の蕁麻疹に効く薬でなければ別の薬に変えてみる...といったイメージです。

　私は4年続いているため慢性蕁麻疹にあたります。私の場合は主に日光に長時間あたるときや、緊張するときやイライラするとき、寒いところから暑いところに入るとき、運動して体が温まるときに全身に蕁麻疹がでます。蕁麻疹が出るときは腰や腹の部分から全体に広がることが多く、一度出ると10分ほど痒みや痺れが持続します。

　蕁麻疹が発症して困っていることは、まず運動ができないことです。筋トレや20分ほど自転車に乗るといった、軽い運動でも発症するため、体を動かすことをあまりしなくなりました。また疲れると蕁麻疹がでるため、あまり外にでなくなりました。次に熱い料理や辛い料理を食べると痒みがでることです。カレーうどんや麻婆豆腐といった辛いもの、熱いものを食べても蕁麻疹がでるため、極力熱々でなく、また辛くない料理を食べるようになりました。

　蕁麻疹がでたときの対策として患部を冷やす、落ち着く、少しひんやりとした空間に移動する、などがあります。私は金属部分に腕をあてたり、冷水で冷やしたりしています。また蕁麻疹がでたときは、行くことができるときはトイレや冬であれば室外に出るなどしています。蕁麻疹を発症していてあまり蕁麻疹をださないようにする方法としては、原因となるものを遠ざけること、睡眠をとることや、余裕をもって行動すること、ストレスや疲労をあまり溜めないことがあげられます。個人的には、日傘を使いたいのですが、私は男なので周りの人に変な目で見られたくないことから使っていません。

　蕁麻疹になるとすぐに治りにくく、生活に多少の不便が生じます。もし蕁麻疹になったら予防をして安静にしましょう。

　ご視聴ありがとうございました！

参考ウェブサイト　http://www.shionogi.co.jp/wellness/diseases/hives.html