見出し画像

至善館リーダーシップ対話塾を開講いたします

はじめまして。至善館リーダーシップ対話塾事務局です。
この度、大学院大学至善館において「至善館リーダーシップ対話塾」を開講いたします。

我々がどのような組織で、どのような取り組みをしているかをご紹介します。


論理的コミュニケーション力を飛躍的に引き上げる画期的なプログラム

至善館リーダーシップ対話塾とは、主に社会人に向けた次世代のリーダーとなる素養を培うためのプログラムです。

慶應義塾150周年記念事業として開講され、11年間で1,000名を超える修了生を輩出した福沢諭吉記念文明塾で培った実績をもとに、さらにカリキュラムを洗練し、論理的コミュニケーション力を実践的に身につけるリーダーシップ基礎教育プログラムを提供いたします。

また、毎回繰り広げられる模擬交渉などのアクティブラーニングを通じて、同じ想いを有するかけがえのない仲間ができます。全ての修了生が参加できるリーダーシップ・セッションを年1回開催予定で、修了後も各期を超えた濃密な異業種交流の機会を提供します。

至善館について
至善館は2017年に文部科学省の認可をうけた経営大学院です。
母体となるISLは、約20年にわたって企業のエグゼクティブを対象とした全人格経営者リーダー育成プログラムを展開し、大企業の多数の経営トップを含む、1,300名近い
経営幹部を輩出してきた教育機関です。

高い志、卓越した創造力、優れた人格を
兼ね備えた真のリーダーを輩出する新たな経営リーダーシップ教育のあり方を、日本から、そしてアジアから世界に提示するビジネススクールです。

塾長 田村からのメッセージ

この度、「至善館リーダーシップ対話塾」を開講いたします。

当塾では、特に論理的なコミュニケーションに力を入れ、1クール3ヶ月(計5回)で提供します。

私は、長年にわたり慶應義塾大学で「リーダーシップ基礎」、「交渉学」を学部の授業として展開し、また、慶應義塾150周年記念事業の「福澤諭吉記念文明塾」や「慶應リーダーシップセンター」(慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート内)など、多岐にわたってリーダーシップ基礎教育に取り組んでまいりました。

複層的に蓄積された実績を基盤に、ここ至善館で新たに始動いたします。

塾長 田村次朗
慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学法学部卒、ハーバード・ロースクール修士課程修了、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、弁護士。
専門は、経済法、国際経済法、交渉学。
現在、大学院大学至善館特任教授、ハーバード大学国際交渉学プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー、日本説得交渉学会会長、交渉学協会理事長、社会実学研究所所長なども務める。

確実にリーダーシップを身につける5段階のカリキュラム

第1回 傾聴力を育む

相手の考えを知り、理解する。これが、論理的なコミュニケーションの第1歩です。演習を通じ、傾聴力をいかに発揮して相手の考えを正しく引き出すかを、実践的に学びます。

第2回 対話力を磨く

異なる立場、対立する利害において自分の意見をどう相手に伝えるか。敬語など日本語がはらむ特有の難しさを乗り越えるポイントも含め、模擬会議を通じて対話力を磨きます。

第3回 交渉力を鍛える

交渉は決して駆け引きではありません。三方よしの理念をもとに、当事者双方のWin-Winを実現するための方法論を学び、模擬交渉の中でその具現化の手法を体得します。

第4回 説得力を体感する

時代の潮流を握る最先端のAI研究に従事する専門家をお招きし、最新の動向を交えた模擬会議を行います。社会を動かすリーダーシップに内包される説得力を体感してください。

第5回 リーダーシップの実践

第一線で活躍される各界のリーダーをお迎えします。受講生の皆さんから直接質問を投げかける対談形式により、一流のリーダーシップを生の声から学びとれる貴重な機会です。

これから発信するコンテンツ

至善館リーダーシップ対話塾では、第一線で活躍される各界のリーダーをお迎えし、対談形式で真のリーダーシップを学びます。

こちらのnoteでは、リーダーシップに必要な素養を学ぶ講義の様子や、至善館リーダーシップ対話塾としての取り組みを発信していきます。

社会人・学生問わず、リーダーシップを体得したい全ての方々へ情報をお届けできればと考えていますので、応援のほどよろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?