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日記7/6 夏の風物詩

・午前中は人をやめてました。土曜日の午前、だらだらYouTube見がち。午後もそうか。

・でも今日は一日中溶けちゃいない!!!えらいね!!!!

・具体的には友達と夜店に行ってきました。結局食べ物にしかお金使わなかったけど、わりと楽しかった。足疲れた。

・夏休み…なんだろう、近づいてきてる確実に、着実に、俺たちの方に。

・夏ってやっぱ休まないといけないな!小学生の頃とかは気付けなかったけど、あれはボーナス休みとかじゃなく、本当に必要な休みです。出席停止扱い。てか本当に耐えられないのは先生の方だと思う。いつもお疲れ様です。

・夏は不思議な季節ですね。他の季節にはない要素がたくさんある。ひっくるめて言えば狂い。だってスイカ割りなんて狂ってない人が思いつくわけなくないですか?なんですか流し素麺って。食べ物で遊ぶな。

・風鈴とか、「涼し気な音がなる」とか「じゃあ無意味じゃん、音だけでしょ」って思ってしまうけど、いざ聞いたら「すずし〜」ってなるんだよな。それはこっちも熱で脳みそが融解しちゃってるからかもしれない。狂っている間にしかわかんないことがたくさんある。

・海とか、普通嫌だ。塩水。おまけにべとべとになるし、プールでいいじゃんみたいに思う。エアコンの効いた部屋でブルーライト浴びながら思う。でも実際目の前にしたら違う。カンカンの太陽、反射して美しく光る波、どこまでも広がる自然、地球と一体になるような、そして何回サンダルがべとべとになって砂がめちゃめちゃついた足の裏を洗うことになったとしても帰りの車内で「またいきたいね〜」ってなるような。

・かき氷も考えた人は狂ってるんじゃないかって思う。あれを料理として認めさせるのが夏だと思う。冷静に考えてブルーハワイってなんだよ。食欲を削ぐ色すぎるだろ。いやあれは食じゃないか。冷(レイ)を食べている。

・夏に騒いでいる人はたくさんいるけど、冬に騒いでる人はあまりいない。冬に暖を取りたかったらどうするか、湯たんぽ(お湯)、おふとん(熱を逃さない)、スープ(あったかい食べ物)。まともだ。一方夏に涼しくなる方法、風鈴(音)、海(塩水に浸かる)、かき氷(氷を砕いたものにシロップで味をつける)。狂っている。もし冬に友達が、「寒いから熱湯飲もうと思うんだけど、味がないと寂しいからシロップ入れようと思ってんだよね」とか、「寒いから暖かい音を出します、わ〜〜ん」とか言い出したらまず殴る。

・私はまだ夏に狂いきれてない。絶対に今年は海に行ったり人にぎゅうぎゅうにおされながら花火をみたり夏祭りで思いっきり焼きとうもろこしにかぶりついたりするもんか、と思っている。

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