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農業界にもあるGAP

GAPといえば?と聞かれれば、ファッションのね!とか洋服のね!となると思います。
世界的ブランドですもんね。これが当たり前です。

でも実は農業界にも世界的に有名なGAPがあるんですよ。
決して農作業服ブランドじゃありませんよ。

【GAPとは】
GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、農産物(食品)の安全を確保し、より良い農業経営を実現するために、農業生産において、食品安全だけでなく、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組です。
農水省の説明だとこんな感じです。
要は、生産者も消費者にも安心安全を確保しましょうという取組です。

農水省ホームページ

この取組を実践していて、ちゃんと専門の機関に認められたら、GAPという認証を得られます。といった感じでこれが欧米を中心に世界的に取り組まれています。

そのGAPにもランクがあります。
世界水準のglobal GAP通称GGAP
アジア水準のAsia GAP
日本独自のJGAPとあります。

この上の3つのGAPは取組も厳格で、個人の農家で取得にはかなり気合を入れないとむずかしいものとなっています。それと認証にはお金も掛かります。

でも多分ですか、各自治体レベルでのGAPもあるんです。
それが埼玉ではS-GAPなんです。

昨日はそのGAPのセミナーがありました。

 S-GAPは上の3つのGAPをもとに、もう少し個人の農家でも取組易くされた GAPです。しかも認証にお金は掛かりません。

「葱や けんもち」はSGAPを取得しようと思っています。
そのために昨日セミナーに参加してきました。

参加した理由にはもうひとつあります。
それはセミナーの基調講演がベジアーツ代表の山本裕之さんだったからです。

ベジアーツの山本さんのお会いするのは2度目で最初にお会いしたのは、2018年に受講した埼玉農業経営塾で講演して頂いた時でした。
その時からベジアーツさんの経営だったり、理念にはとても共感できる部分が多く、尊敬する農業経営者のひとりになっていました。

その山本さんがお見えになるのでは参加の一択でした。
ちょうどねぎの定植も終えたところだったのでタイミングもよかったです。

ベジアーツさんのホームページはこちらです。
とても楽しそうな会社です。
もっと若い時に農業していたら働かせて頂きたかったです。

ベジアーツさんはJGAPを取得しております。
さすがだなと思う取り組みようでした。
徹底して取り組んでいるけど、無理をして実践しているというより、現場の作業の中に自然と実践出来るように上手く工夫してありました。

お話の中でもありましたが、全ての取組を一遍にやろうとせず、今の現状を無理に変えずに出来るところから徐々に取り組む方が実践しやすいと仰っていました。

たしかにそのほうが、実践もしやすいし、継続もしやすいなと感じました。

それとやっぱりGAPに取り組むと作業場もキレイになるし、作業もしやすくなりそうだし、やり甲斐はありそうだなと思いました。

山本さんはAsiaGAPを最初に取得しましたが、その後JGAPも取得し、現在はJGAPのみ継続して認証を受けているそうです。
現状国内の取引にはJGAPで十分と判断したからそうです。
輸出まで視野に入れるようになったら再度Asia GAPの再認証をしていこうと考えているようです。

その辺は自分も同じように考えていてJGAPを取るほどの取引は現状ないけど、やっぱり作業場とか仕事の効率化のために作業場等の整理整頓やルール作りは必要だと思っていました。

なのでとりあえずは、SGAPが取得出来るようにやれるところから取り組みを始めます。
そしてなんならいつでもJGAPも認証出来るくらいの取り組みを維持していき、必要になったらいつでも取得出来る体制にしていけることが理想だと思いました。

とさ。

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