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クッションまみれの部屋が幸せ

私は以前モノを極限まで減らすミニマリストでした。
当然、部屋にクッションなんていう余計なものはなく、眠るのも寝袋で床で眠っていました。
それでも困らなかったからです。
余計なものがないので掃除は楽チンですし、埃もたまりにくいです。
片付けるのが大の苦手だった私でも人並みに部屋を片付けることができていました。ミニマリスト生活は非常に効率的で良いものでした。
今後も必要時に断捨離して自分の持ち物は適量に保つようにすることでしょう。その方が生きていくのが楽チンです。


現在は彼の部屋に居候していますので、お部屋の中は完全に彼仕様です。
私は絶対に買わないであろう無骨な真っ黒ソファーに真っ黒なカーテン。
人数分以上にあるもちもちクッションとふかふかのシートクッション。そしてたくさんのふかふか毛布、それからこたつ。
正直色々置きすぎて生活感ありまくりだし、部屋が狭くなっている感があるのですが、それでもこのもちもちクッションや毛布に囲まれて本を読んだり、絵の練習をするのが非常に幸せなのです。
なくてもいいけど、あった方が良い。
そしてもふもふの毛布に包まれながら犬を二匹抱いて本を読む。
もふもふに囲まれてなんて幸せなんだろう。
幸せすぎて溶けそうです。

こんな幸せをずっと紡いで生きていきたい。

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