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NO.46 株式投資での失敗(2020)

2020年も終わりと言う事で、株式投資
で失敗したことを今年の分の3件について
まとめます。

①含み損にビビって損をする

株価はこれまでにも歴史的な暴落をしてき
ましたが、今年2月ごろにも起きました。
2020年12月現在では日経平均株価は暴落
した時期よりも高値になり、バブル時を
超える株価になりました。

そんな中、私は2月に持っていた株の株価が
下がり、購入価格よりも下がって「含み損」
になってしまいました。
今の時点で株価はまた上がっているの
ですが、私は損を覚悟で売りました。

プラスマイナスゼロくらいの持株の株価が
あっという間にマイナス30万円になったので
ビビって売ってしまいました。

そして、売った後はじわじわ株価を上げて
今では当時よりも株価を上げている銘柄も
あります。

売った株の相場は見ない方が良い!と言う
アドバイスがありますが、つい見てしまい
ました。
また、証券会社のシステムでも過去の履歴
が見られるので、つい見てしまいますよね。

相場で株価が下がっても、相場に踊らされた
だけで実力のある会社を選んだはずなの
ですが、相場が荒れて自分の決断を疑って
しまいました。

損切りも重要ですが、相場に踊らされる事
なく、実力のある企業を選び、かつ自分の
決断を信じることが重要と学びました。
(授業量は30万円でした泣)

②お祭り状態で売買するな

株式投資では「安く買って、高く売る」
ことが基本の1つです。
しかし、分かっていたのにその逆をやった
失敗談が今回の話です。

いつ買うかと迷っていた株がストップ高
になるほど株価が上がりました。
そしてよせば良いのに、次の日に割高で
買ってしまいました。

結果は買った後少しの間は株価が上がり
ましたが、すぐに下がりました。
見事にストップ高で上げた分くらい下がり
ました。

後々、考えてみるとストップ高になるほど
上がる材料は他になかったので、買うべき
ではなかったのですが、以前から上がる!
と見込んでいたので上がったことに
舞い上がってしまいました。

株価がお祭り状態の時に初心者は焦って
手を出さないと言う良い教訓でした。

③扱う製品が良い=良い株ではない

製品を使って見て良いモノだな、と思ったら
どんな企業がつくったモノなのかな、
と気になる事があります。

今回はスマホゲームでしたが、新しく出た
ゲームが面白いからと言う理由で、
その会社の株を買ってしまいました。

しかし、買ってから中々株価が上がらず、
その後悪い噂ばかり耳の入る会社だったので、
すぐに売ってしまいました。

結果として手数料分くらいの損で済みました
が、その後は株価が下がったようです。

会社が扱うモノだけでなく会社自体も
しっかりと見ないといけませんね。
決算結果などは慣れていませんが、必ず見て
から株を買う方が良いと思いました。

以上の3件が2020年の大きな失敗談です。
このように失敗を書き残すことで、次の教訓
になると考えていますので、2021年も
続けます。

本当は失敗しない方が良いのですが、
難しいですよね。
2021年も利益が出せるように楽しみながら
株式投資をやっていきます。

記事を最後まで読んでくれて
ありがとうございました。

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