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NO.63 就活の時のこと

今勤務している会社に入る前に
就職活動をしていた時期があります。
今日はふと就活時にどのように
ふるまっていたかを考えるタイミング
があったので、当時のことを記します。

1.就職希望の業界

多くの人が就活はじめる際には
希望企業or希望業界を決めると思います。
私の場合は「デカイものをつくりたい」
と考えていました。就活の面接では
もう少しまともなことを考えて回答
しましたが、ものづくりをするなら
デカイものをつくりたいと考えて、
船、発電、建設機械、工作機械の業界
を志望して就活をはじめました。

2.就活でやったこと

志望する企業を決めたら、多くの企業は
書類選考と面接を求めます。
そして定番&必ずある質問は
「あなたの強み」と「やりたいこと」です。

あなたの強みは、〜力と答えたりすること
が多いと思います。しかし、決して賞や
資格を強みとすることはおすすめ
できません。
賞や資格そのものには、その時点でしか
価値がありません。それよりも賞や資格を
取るためにした経験や工夫を強みにすると
良いです。

やりたいことは、本当に自分がやりたい
ことを答えるべきです。しかし、その
やりたいことは企業がメインで
やっていることか?と言うことを
考える必要があります。
多くの人は入社後に企業のメインの業務
に就く可能性が高いです。そのため、
メイン業務を希望していない人を
採用することは不安に思います。

また強みとやりたいことは必ず関係して
いて、かつそれが説明できなければ
いけません。
さらに強みを相手に理解させる実績、
やりたいことについても、それができる
根拠を実績と共に説明しましょう。

3.あれば良いのにと思ったこと

就活中にあれば良かったと思うことは、
会社の本当の情報を得る方法です。
OB訪問や会社説明会などで情報は得られ
ますが、手間もかかるし、表面的な情報
しかないと言う問題があります。

今は動画サービスがありますから、企業
が仕事の流れを紹介する動画があれば
良いと思いました。
これで手間については解決すると思います
が、内容が企業紹介のパンフレットレベル
でなく、新入社員の研修に使えるレベルの
内容が必要であり、あれば良かったと
考えていました。

最後まで記事を読んで頂き
ありがとうございました。

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