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ITパスポート合格への道⑥~受験をあきらめる道~

こちらの記事で

「わたしはITパスポートに挑戦することを誓います。」
と雲一つない青空のもと、
ITパスポート勉強の開会宣言をしていただきました。

そうした覚悟を決めたとしてもあきらめる道、
ギュッと縮めて
「あきらロード」
を選ぶことがあります。

今日は各勉強法の太陽に向かって走る
あきらロードについてのおはなし。



資格講座を選んだ場合

あきらロードは開通していません。
なぜかというと、資格講座を選んだ時点で
大きな投資をしているからです。
そのため「資格講座」は
慎重に選んでくださいという記事を書いています。

よく、吟味、吟味、シェイク♪していただき、
合格一直線。
公道を最速で豆腐のせて走ってください。
(豆腐はドアの中に閉まって欲しかったのだよ。)


テキストを選んだ場合

テキストにざっと目を通してください。時間はなるべくかけずに。
テキストを選んだ場合のあきらロードの入り口は
各分野100語覚えられかです。

もしも、「覚えられそうなら」各分野100語覚えられるよう
テキストを活用してください。


問題集を選んだ場合

正解の回答をみて問題をみてください。
この段階では覚える必要はありません。

もしも、「覚えられそうなら」各分野100問覚えてください。
解答を見ながらで良いですよ。
なお、この100問覚える段階では、
不正解の選択肢に触れる必要はありません。


実話・あきらロードに進んだときのはなし

わたしはこの100語覚える、100問覚える
が無理だと思い、あきらロードに進みました。

むしろ、1問も覚えられないと思いました。
そして、違う資格をとりにいく道に進みました。

わたしはあきらロードに進み、
「ITパスポートの勉強をする」
というこだわりを1度捨てたのです。


こだわりを捨てる

  こだわりとは、自分が特に大切にしている
  考え方や行動のことを指します。

自分のスタイルや価値観を守ることは
決して悪いことではありません。

でも、こだわりが強すぎると、それが足かせとなり、
成長や新しい経験を阻害することが実はあるのです。


こだわりを持たない頭はまっさらな土だと思ってください。
雑草が生えていない土には新しい経験や学びの種が
植えられるようになります。
経験や学んでいくことで目が生え、育ち、
自分自身が成長することができます。


こだわりというのは十分に育った木々のようなもの。
本当は成長したいのに枝が伸びるスペースが無い。
そうすると
「伸びたいのに伸びれなーい」
(徹なのにとおれなーい)
という精神的なストレスになってしまうのです。


未来予想図から未来予想図Ⅱへ

自分が「ITパスポートに合格する」ことに固執することで、
今後、どのくらいの時間がかかるか見つめ直した結果。
いきなりITパスポートにチャレンジするのではなく、
他にもたくさん資格はあるのだから、
とれなさそうな資格にこだわるより、
とれそうな資格にまずはチャレンジするのが
いいのではないかと思いました。

そうして、取った資格がこちらです。

こちらの資格は民間資格です。
世間ではいわゆる役に立たない
などと言われてしまうような資格です。
でも、わたしにとってはITに関する知識が得られ、
再度ITパスポートに挑戦をするきっかけになりました。


こだわりを捨てることは、最初は難しいかもしれません。
ですが、手ばなすことは逃げることではなく
成長できることがあります。
これは資格勉強に限ったことではありません。

いうても、こだわるか、こだわらないか。
どっちの選TAXIに乗るかってホント難しい。
たぶん、車にお豆腐をハダカで乗せて走るようなもの。激ムズね。

そんな選TAXIにこれからも乗っていきます。
空に太陽があるかぎり。
バブルの頃ならタクシー券、ばらまいてたんだけどな。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。

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