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中日ドラゴンズが首位ということ

いま、プロ野球ファンがざわついている。
それは、
中日ドラゴンズが首位ということ
このスタートダッシュは誰か予想していただろうか。

なお、筆者は中日ドラゴンズのファンではない。
しかしながら、この事実を見逃すわけにはいかない。


2023年WBC日本代表に唯一勝った球団

中日ドラゴンズはWBC代表に唯一勝った球団である

2023年のWBC日本代表は大会で全勝優勝をした。
出場国の代表では黒星を付けることができなかった。

だが、その前におこなわれた壮行試合で中日ドラゴンズは
この日本代表に1度勝利をおさめている。

壮行試合とはいうものの、このことから
実質、世界一は「中日ドラゴンズ」なのではないか?
と騒がれた。

しかし、2023年ペナントレースではその事実を結果には出せなかった。


令和の時代に米騒動をおこした球団である

令和に米騒動がおきるとは誰が予測していただろうか

中日ドラゴンズにおける令和の米騒動とは、
2023年の夏のある日。
炊飯器を撤去し、白米の提供を禁じたというものである。

実質・世界一になったり、米騒動がおきたり、
激動の2023年を中日ドラゴンズは歩んだ。


2024年オープン戦首位は中日ドラゴンズ

これは21年ぶりの出来事である

防御率が1点台とは異常な数値である。

オープン戦首位だからといってペナントレース(この言い方スキ)が
首位だとは限らない。

なので、プロ野球ファンとしてはオープン戦の成績は
シーズン開幕したらリセットし、考えないものとするのが定説。
「中日は調子がいいんだな」くらいの考えであった。


初回にリクエスト2回使い切る中日ドラゴンズ

2024年シーズンが始まった3試合目

プロ野球にはリプレー検証が導入されている。
通称・リクエスト。

1試合で2回行使することができ、
判定が覆った時には回数にカウントされない。

しかし、コレを1回裏で2回おこない、
そのどちらも判定が覆らず、
それ以降、微妙な判定があっても
リプレー検証をおこなえなくなった。

ちなみにこの試合は負けている。

これは前代未聞の出来事であり、
世間がざわついた。


中日ドラゴンズが単独首位になった

他球団のファンもざわついている

中日が8年ぶりに単独首位に立った。
これは2891日ぶりとなる単独トップだ。

あまりにも久しぶりのできごとにびっくりしている。

ダイジェストを見たが、強いチームの試合だ

などの感想が聞こえてきた。
これは注目せざるを得ない。


二軍の首位も中日ドラゴンズ

勢いが止まらない

一軍の選手が調子悪くなったとしても
二軍の選手は絶好調。
活躍が期待できるもう無双状態。


6連勝した中日ドラゴンズ

4年ぶりの出来事である

一旦、6連勝でストップしたものの
またやるんじゃないの?
と思ってしまうほど。
とにかく点をとられないのが羨ましい。


10勝1番乗り

12戦連続2失点以下、30失点は12球団最少、チーム防御率は「1・74」

中日から点をとるのが難しい。
2点では足りない。
3点以上とらなければ勝利は見えない。
接戦の展開であれば、非常に難しいゲームになることが予想される。
そして、立浪監督の笑顔が話題に。
「あんな笑顔みたことない。」


今季最多の11失点で大敗

すぐ取り戻してほしいと願うファン

エースが崩れた。
ここまで絶好調だったが、4/18はシーズンワーストを記録。
すぐに立ち上がることを期待したい。


やはりプロ野球はおもしろい。
WBCだけでなく
ぜひ、プロ野球も見ていただきたい。
燃えろ‼プロ野球。
燃えよドラゴンズ。

ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。


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