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隣の住人は会社の後輩(女子)

A quarter of a century ago
あれは27年ほど前の話....
もう四半世紀も前のトキメキ



某会社でグラフィックデザインをし
その仕事の面白さに夢中になってた年頃
パソコンを導入する前の時代


写植や版下、手作業でのデザイン



ポスターのデザインコンペを
先輩と競わせたりする
のびのびとした部署


今の創造と想像と妄想癖は
この時に養われたのかも


深夜残業になる事も多かった為
歩いて5分もしない場所に
アパートを借りて暮らしていた


同年代の仕事仲間の
たまり場ともなってて

週末の夜にはクラブに踊りに行ってたな
あれがバブルだったのか


あの地域は学生も多く
深夜になると隣、上階から
若者のいちゃつく声が聞こえて

ムラムラとイライラで

壁にコップを付けて聞いたもんだ
(;´д`)ハァハァ

これがまた良く聞こえるんだ!



春になり
隣の部屋の恋人達は卒業の為去って行き

新しい住人が引っ越しでガタゴト
入居してる様だった



会社でも我が部署に二人の新人女性が
入社するという事で
男性陣は色めきたっていた



H 19歳  長身スリム

M  19歳  関取体型


私が新人Hの教育係となった



2~3日してから
新人歓迎会が行われ
酒の勢いもありHと話をした


彼女は私が卒業した
学校の後輩でもあり
地元もかなり近く親近感も沸いたのだった


二次会も終わり
タクシーで帰る事になり

Hに住まいを聞くと会社の近くだと言う
同じ方向の同僚2人と一緒にタクシーに乗る
途中で降りる2人



H「910さんってどこに住んでるんですか?」

私「会社から歩いて5分くらいの所だよ」


H「あの辺アパートいっぱいですよね」

私「じゃあ会社にタクシー停めてもらお」



この時なんとなく予感はしてた
隣に引っ越して来た住人はもしかして

Hなんじゃないか?って‥‥



タクシーから降りて歩きながら

私「Hちゃんのアパートってもしかして....」

H「あ、あそこですコーポ○○!」


私「マジか....オレもあそこなんだわ」

H「え~!何棟ですか?(笑)」


私「まさかB棟の○○号室とか?」

H「正解です!(笑)」



その日からさらに親近感がわく
若い二人

当然部屋に行き来しますわよね

サポートいただきありがとうございます。 感謝感激!(´ω`)モフモフ←鼻の下のびのび 活動費としてノートやメモ帳、文房具の費用に使わせてもらいます。