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バスに乗るという事

居住地的に、バスに乗る事はあまり無くすっかり電車の民となって早幾年。
すっかりバスとのお付き合いの仕方を忘れてしまってる気がする。

高校生の時はバス通学していて、後ろから乗って整理券取って降りる時に整理券と一緒に定期見せるなりお金払うシステムで生きてきました。もちろん、降りるべき停留所の前に降車ボタン押すのは積極的にやってたもんです。

ところがが。
地元を出て、電車の民になって以来どうもバスのお作法が具合悪い。
バスの前から乗って、先に料金支払うシステムは慣れた。後ろから降りるのも慣れた。
なのに。
降車ボタンを押すことが相当意識しないとできなくなってる自分がいるのです。
今現在に絞っていうと、バス使って行くところって本当に限られてて行く回数が少ないだけで通学時の決まったタイミングでボタン押すのと同じようなもんなのに、なぜか、自信持ってボタンが押せない。
割と降りる人は多い方の停留所なので、他人任せにしてもいいけど、当然降りるのが自分だけ、という事も無くはないのです。
そうなると、自分で押すしかないけど、押し忘れそうになる事が何度か・・・。

おそらく、今、外出時にイヤホンで音楽聴くのがやめられなくて、バス内でもイヤホン付けっぱなしなので車内アナウンスがちゃんと聞こえてないのが原因の一つではあるかと思いはする。あと、ついついスマホ見るのに必死になって電光掲示板を見損ねるとか。本当、今のとこギリギリ気づいて助かってるのは救い。

基本、慣れないとこにバスで行くというのは、停留所が乗ったとこからどのくらい先にあるのかってのがなかなか検討つかないのが一つの要因ではないかと思われる。
土地勘のないところのバス停の名前というのは、どの辺を走っているのかが実にわかり辛いもんで。

思うに、電車だと降車ボタンもクソもなく、例えば各駅停車に乗れば行き先まではとにかく駅に着くたびに停まってくれるので停まってから電光掲示板見て「おっと」って降車が出来る。
バスの場合これが、降りますよ〜という意思表示をしない限り止まってもらえないのでうっかりすると停留所を通り過ぎて「あ、あぁ〜」となりかねない。実際、バス通学時代に考え事しててうっかり乗り過ごした事はある。その時は、一つ先も学校のそばの停留所だったので事なきを得たが

よく知らないとこでこれをやらかすと自分の場合動揺するのがわかってるので緊張感持ってバス乗るようになりましたわ。


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