ホルス召喚ドラグマについて
2024年4月から環境も変わったので、2024年3月環境まで使用していたホルス召喚ドラグマというデッキについて記録も兼ねて、記述したいと思います。
レシピは以下になります。
3月の日本選手権の店舗予選にて同じデッキを使用していた為、当時レシピは非公開にしていましたが、ランキングデュエルでも結果は出ていたので、構築は悪くなかったと思っています。
https://twitter.com/negduel/status/1758731706105012374
召喚ドラグマというデッキ自体は、ドラグマが初収録された11期初期には早くも確立され、12期現在では、罪宝召喚ドラグマというデッキタイプが比較的メジャーかと思います。
私自身、召喚獣というテーマが好きな為、召喚ドラグマ以前から召喚獣は使用しており、2019年には召喚閃刀姫で店舗代表を取る事が出来ました。12期以降はカルテシア召喚ドラグマ、罪宝召喚ドラグマを経て、ホルス召喚ドラグマを使用しています。
今期、召喚獣の相方をドラグマ以外にホルスを選択した理由として、召喚獣の弱点を補ってくれる点が大きいです。
2024年3月までの環境では、炎王スネークアイや粛声が環境に多く分布していました。
上記2つのテーマを後攻で捲る事を想定した時に、ガルドニクスやローガーディアンの存在から対象に取る効果破壊や戦闘破壊による処理が難しく、召喚獣のみのギミックとして戦うには非常に厳しい環境でした。
そこで、ホルスギミックを採用する事によって、ガルドニクスやローガーディアンを王の棺による対象を取らない墓地送りで対処する事ができるようになりました。
そんなホルス召喚ドラグマについて各カードの採用理由や動かし方、サイドチェンジの考え方など、すべてを書き残していきたいと思います。
メインデッキにおける有利不利について
スネークアイ ○
炎王スネークアイ △
粛声 △
ラビュリンス ×
天盃龍 ○
センチュリオン ×
基本的にはどのデッキとも5分以上には戦えていると思います。
これらを加味してメインデッキ各カードの採用理由を説明していきます。
今回も以前書いた召喚獣閃刀姫の記事と同様にメインデッキの採用カードを大きく3つに分類します
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