旅行を計画することの楽しさ

　最近は水曜日を休業日にしてコワーキング付きサウナで考え事をしたり作業をしたりする時間に使っています。今この時間も東京ドームの横にあるスパラクーアで過ごしています。

　そんな感じで夢の週休3日、業績悪化でボーナスは減ると思いますが給与は据え置き、コロナ対策の仕事も落ち着いてきている、客観的に見ても悪く無い状況だとは思うのですが、何か最近あまり気持ちが乗っていません。
　休業といっても仕事のことは考えるし、対応しなくてはならないこともあるので休日と比べると気持ちは休まっていないというのはあります。ただ、それを差し引いたとしても就労環境は良くなっているのに楽しさを感じていないのはなぜか、、、たどり着いた結論は「旅行の計画をしていない」ことでした。

　昨年は年末の旅行で南米のペルーへ行きました。
　航空券は7月に購入をしましたが、その前から旅程を考える必要があり、そこから旅行が始まっているといっても過言ではありません。
　ペルーで何をするか、どこを観光するか、そのために何日必要かから始まり、アメリカでのトランジット時間で市内に出る時間はあるか、乗り換え回数を増やして金額を安くするか、減らして体力を温存するかなど、早く航空券を抑えないとどんどん高くなるので時間との勝負でもありますが、行ってから後悔しないためにリサーチはとても重要です。そして、調べれば調べるほど旅行の計画が現実味を帯びてきてテンションが上がって行きます。
　大まかなスケジュールを決めて航空券を取った後は、ホテルや現地での移動手段を決めて行きます。料金重視でホテルを選ぶと不憫なところに位置していて移動しに時間や料金がかかったりすることもあるので、ホテルの立地や評判を調べながら併せてレストランの情報などもリサーチします。この時点でもう旅行してるくらいの勢いで楽しくなります。笑
　他にも必要があればツアーの予約をしたり、行った人の話を聞いたり、旅行に向けて道具や服を揃えたり（ペルーの時はドローンを新調し、登山用の服を買ったりしました）、準備をしない旅行もそれはそれで楽しいのですが、間違いなく旅行は準備から楽しいです。

　ここ5年では、11・12月でペルー、アメリカ、キューバ、フィリピン、インドと海外旅行をしてきましたが、それを楽しみにすることでまた計画する過程で楽しく過ごせていたのだなと、今この海外旅行へ行けない状況になって気が付きました。
　とりあえずは今できることをということで、国内のサウナ遠征計画をこれからラクーアのサウナで考えてこようと思います。