【ジュナイパー】オボンのみの素晴らしさを伝える【1/4も回復しない】

ジュナイパーオタクのまゆまです。

今回はタイトルの通り、｢ジュナイパーにおけるオボンのみ｣について1本記事を書いてみようと思います。前置きはすっぱ抜いて早速本題です。

1.オボンのみについて

はい。まじで使ってる人を見たことがないカードなのでテキストのおさらいから。

要はダメージを受けたターンの返しに耐久が30増えるよ〜的なことが書いてます。

所々面白いことが書いてあるので同じく耐久値を増やす目的で採用されるおおきなおまもりと比較しながらこのカードの利点を見ていきましょう。

2.おおきなおまもりとの比較

まずは今までジュナイパーに採用の可能性があったおおきなおまもりの利点と欠点から。

おおきなおまもりの利点

・単純に相手のワンパン要求が上がる。

おおきなおまもりの最大の利点はカビゴンが後1ヒードランの爆熱スタンプ130でワンパンされないことだと思います。

正味これくらいしか見つからないです。

他あったらこっそり教えてください。

強いて挙げるならマッパの要求が1枚上がるくらいでそれも誤差。

マオスイで受けられる範囲も上がるといえば上がるがそもそもマオスイを入れる理由はない派なので今回は割愛。

おまもりの欠点 

​
・もし耐えてもツールで破産しかねない

いやまじでこの1点で採用をめちゃめちゃ渋ります。せっかく耐えてもツールで解らされた挙句、裏まで傷つけられるとかいう理不尽極まり動きをされます。

シンプルなテキストなので利点も欠点もあまり書くことがありません。

｢そもそもジュナをワンパンする140~160打点の非エクいないしHP170まで上げる必要ある？｣
というのは今回は無しの方向で話を進めます。

それに対して以下はオボンのみについてです。

オボンのみの利点

・番の終わりに消費する使い切りのため他のどうぐを新たに付け直せる

他のどうぐを付けることができ、更にオボンのみをおかわりすることも可能なわけです。

これってかなり大きくて、正直ジュナイパーが、｢おまもりぶら下げてフード被って傘させば最強｣なんですよ。それに近いことができるわけなんですね。

例えば、

ジュナイパー140+オボン30×2だとシューター2回とたきのぼり2回を耐えられるHPを獲得し、(200ライン)

それと同じ数値でヘルガーの一撃エネ2枚のやみのきば×2まで耐えられ、

さらには、

140+30に隠密を被るとたきのぼり70×2とシューター1回を耐えて相手にもう一度たきのぼりを要求できます。(170ライン)

…え？この時点で強くね？？

言ってることめっちゃ強くないですかこれ？
それともう1つオボンのみが優れている点が、

・相手のツールで妨害されにくい

なぜそう言えるのか、

①お互いの番の終わりに起動する使い切り効果のため、おまもりのように相手の上からスクラッパーで事故ることも少ない。

②裏にいても起動するためジャマーに妨害されない。

この点も中々大きいと思います。おまもりの欠点を解消しており、オボンのみがおまもりに大きく勝っている点であると言えます。

オボンのみの欠点

・枠を複数使用する可能性がある

オボンのみを効果的に使用するためには2回オボンを使うor他のどうぐと重ねて使うことが重要で、それ以外では実質的な最大HPに多少影響が出るのみで、基本的に使用感におまもりとの差が出ないと言えます。

ジュナイパーは他の環境デッキに比べてある程度枠に余裕があるデッキタイプですが、

対面によっては使うかどうかわからないどうぐを複数投入することはつまり相手のマリィで引くハズレが増えて強いカードに触れないわけで、

そのため構築の段階で1枚で仕事ができるカードを多く採用するべきであると考えており、単体として機能しづらいカードを採用するかは別途考え直すべきであるため、欠点として挙げます。

3.まとめ

ジュナイパーにおいてのオボンのみはおまもりよりかは強いが、

デッキ構築から改めて考え直して対面ごとの処理ルートを再考してから、他のカードとの兼ね合いで採用に踏み切るカードであると言えるのではないでしょうか。

皆さんも色々な可能性を考えてみてください。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
なにかこの記事についてご質問などございましたら、
まゆ、戦闘不能‼️(@mayumapipi)までご連絡ください。