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【CL横浜予選12位抜け最終best16】ミュウVMAX解説【初心者向け】

※このnoteはノートPCにて作成しております。スマートフォンなど端末によっては読みづらい部分もあるかとは思いますがご了承ください。

初見の方ははじめまして。いつも見てくださる方はお久しぶりです。チームねがいぼしのまゆまです。先日、人生初ピアスをあけました。

今回は、タイトルのようにCL横浜2022でミュウを使用し、最終best16に入賞することができたので執筆することにしました。練習時間がほぼない中ここまでの結果を出せたのでほっとしています。無駄話はここまでにして、早速本題に入ります。

1.当日のメタ読みと使用経緯

タイムゲイザー、スペースジャグラーのリストが公開された段階で感じていたのが、パルキアとミュウのデッキパワーがずば抜けて高いことが容易に想像できました。この2つのデッキは通れば一気に勝ちに近づく明確な上振れルート(後1メロディアス、先2月光手裏剣)が存在しており、プレイヤーの構築やプレイングに多大な影響を与えます。

特にパルキアはリストこそ確立していない段階で、博士で走る構築もカイでピックする構築もどちらでも今までのミュウを除く全てのデッキと比べてデッキパワーが高いことがわかりました。
それに加えて、先述のスターポータルからの月光手裏剣による雑魚狩り性能が圧倒的であり、実質的な2強環境になるだろうという仮説で、横浜に向けての使用デッキを上記2種類に絞って環境精査を始めました。

シティリーグ入賞も、週によって多少ばらつきはあるもののだいたいミュウとパルキアを足して5割。次点でアルセジュラ、ジュラ以外のアルセの類が合わせて約2割。とその他、というような構図は変わらず、当日の使用デッキをパルキアに据えてCL前日を迎えます。

ただ、この時点で納得できるパルキアを組み上げることがでいなかったため、急遽チームメンバーのあかぎとあおがにミュウを60枚希望したリストで当日の午前1時にオーダーし、現物を揃えてもらって朝会場で受け取ることにしました。(以下使用構築)


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