見出し画像

プロの「技」を受け継ぐ若者が出て来る小説2つ

若い人が専門的な技能を受け継ぐ小説2作品を読んだ感想です。たまたま似たような時期に聞いていて、印象に残りました。

大学に移ってから考えていること/才能と努力/楽しいばかりじゃないこと/一流の人の厳しさ/失敗を楽しむ境地

作品情報は以下の通りです。物語の核心には触れていないつもりですが、ネタバレが嫌な方はご注意ください。

『羊と鋼の森』

『線は、僕を描く』



というか、単純に先人から何かを受け継いで自分の中で育てて、それで困難に打ち勝っていくみたいなストーリー展開に、私、昔から弱すぎるのかもしれません。漫画でも『聖闘士星矢』とか『鬼滅の刃』とかが好きなのは、おそらくその傾向がちょっとあるからかもと・・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?