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一宮の海にて

千葉市から東へ、九十九里の最南部に位置する一宮町はかつて「東の大磯」と呼ばれたこともあったらしい。五輪のサーフィンで注目されたからか、観光案内所とレンタサイクルが整備されていて、自転車に乗って海まで走った。

途中、平沼騏一郎の別荘跡を見つけたりとか

上原勇作の別荘跡を見つけたりした。

なお海水浴場近くは芥川龍之介が滞在していたときに使っていた旅館があるそうで、そこで芥川が後に妻となる相手にたくさんのラブレターを書いたということで、愛の碑というのが建っていた。

他にも加藤友三郎、斎藤実の別荘があったらしいのだが、海軍大将はどんな風に海を感じていたんだろうかと思ったのだが、こちらは碑を見つけられなかった。またそのうち行ってみたい。


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