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【ザックス社】2024年度がINXの配当金支払い時期とする予想は会計的に間違い

皆さんこんにちはNEETチャンネルです!

本日の記事は、少し刺激が強いかもしれません。
有料のnoteであるからこそ、勢いよくお伝え出来そうです!笑

今回は、ザックス社(リサーチ会社)が公表している、INXの将来予測レポート(以下「ザックスレポート」)について、私が疑問に思っている点を正直に述べたいと思います。

前提となるザックスレポートの内容については、以下のYoutube動画で解説しています。
ザックスレポートの内容が分からない方は、この記事を読み進める前にまずこちらの動画を視聴されることをオススメします。

また、以下の決算解説動画では、ザックスレポートについて、なんでこうなっているのだろう?と私が疑問に思っている部分を一部お伝えしています。

しかし、今回のこの記事でお話ししたい疑問点は、これらの動画で述べたポイントとは全く別です

今回の記事でお伝えしたいのは、ザックスポートでは

INXの配当金の支払時期を2024年12月期からと予想

していますが、この時期が

会計的な観点からは、あり得ない時期なのではないか!

という疑問を私は持っています。

少し余談ですが、実は上記のザックスレポートにかかる動画をYoutubeに出した後、過去に一緒に仕事をしていたアメリカの会計士と話していたら、

このレポートに対して自分の意見を伝えてないじゃないか!』

とキレ気味で指摘されてしまいました( ゚Д゚)

彼は私の性格をことをよく知ってるので、動画内で

『●●とザックス社は言っている。』
●●とザックスレポートには記載されている。

といった微妙な逃げ腰のニュアンスで私が説明するのはとてもかっこ悪い、と指摘してきたのです。

私は彼からのその指摘を受けた時、正直『さすがだな!』と思いました。

なぜなら、私は上記の説明動画を作った時から、ザックス社のレポートにいくつか疑問を持っており、その中での最大の疑問点として、

INXの配当金の支払開始の見込み時期を2024年12月期に見込むは、ザックス自身が予想している将来予測財務数値と矛盾しているのではないか?

と考えている中で、それに対して自分なりの納得感がないままYoutubeに動画を挙げていたからです。

彼は動画を見て、あくまでも私(NEET)の主張ではなく、『●●とザックス社は言っている。』という説明の仕方に違和感を覚えた!ということで、

なかなか、鋭いな……! 

と感じました。。。

彼からのその指摘は、私としては痛いところを突かれた形で、ド真ん中のストレートといった感じです。

現在のような、極めて小さなINXの市場やコミュニティサイズの中で、私のようにINX関連のことばかり発信する専門家はあまりいないでしょう。

私としては、そんな中で、リサーチ会社が折角出してくれたレポートに対し

会計的に間違っている!!

なんて大々的にYoutubeで発信すると、(どうでも良い)私の評判が落ちる云々以前の問題として、

『INXはお金を出して変なレポートをリサーチ会社に出させたんじゃないか!?』

みたいな、根拠のない憶測が飛び交い、INXの評判を落としてしまう可能性があるかもしれないと考え、Youtubeでの発信はやめました。

そして、そんな中で出したYoutubeでの説明は、結局、微妙な表現を多用する感じで落ち着いてしまった。そして彼にそれを見抜かれた。。。
というのが正直な経緯です。

今回は指摘されたことが悔しかったこともあり、Youtubeにはない少し尖り気味の発信になりますが、この点は忖度なく発信するために敢えてNoteというプラットフォームを選択した経緯もあるので、ご理解いただければと思います。

何を食べても『すごくおいしいですね~( *´艸`)』とばかり食レポする番組は、結果として信用力を失います。
私のこのNEETチャンネル(note)においては、私自身が会計的に疑問に思った点は率直にお話ししていきたいと思っています。

なお、この点について『Youtubeではすごく良い』と言っているのに、『Noteでは全然ダメだ!』みたいな、真逆の発信をするようなことはまずありえませんので、有料記事を見ない方も、その点はもちろんご安心ください☆彡

Youtubeでの発信も本音、Noteではさらに付け加えて正直な疑問点も含めた発信をしたいと思っています。

なお、INXとザックス社の尊厳のためにあらかじめお伝えしておきますが、

配当支払時期が早くくる!とトークンホルダーを誤認させるために、敢えて間違ったレポートを出した!

ということではありませんので、この点については、お間違えのないよう十分にご留意いただければと思います。

なお、『誤りが故意ではない』と私が言い切るのは、

INXが大好きだから、そんなことするはずがない( ;∀;)

といった感覚的な話しではなく、企業価値算定モデルの仕組みと会計上の数字に根拠がありますので、それも以下の動画内で説明しようと思います。

それでは、
・具体的にどこがどう違う(可能性がある)と思っているのか!
・なぜその誤りが故意ではないのか!
という点について、動画にまとめましたので、ご興味があれば、みていただければと思います。

注:以降の有料記事エリアは、動画のみとなります。
私の見解が誤っていることも十分あり得ますので、その点はあらかじめご理解頂いた上でご視聴いただけますと幸いです。

皆様が良い銘柄に出会い、資産が着実に増えることを心から祈っております。
                            
                               NEET 

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