「人間」の力では及ばないこと
先日の沼田牧師との個人的な談話で印象に残っているのは、(これは他でも同様のことを公に語られているので書いてよいと思うが)牧師が、
「自分は様々な重い悩みを抱えた相談者を教会に受け入れているけれども、そうした人々の悩みを『自分がなんとかできる/しなければならない』とは思っていない。もちろん、自分にできることはするけれども、自身の能力を超えたことに関する最終的な結果については、神様にお任せしているから」
という趣旨のことを語られていたことで、「ああこれが宗教の力というものだなあ」と感銘を受けてしまった。
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