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闇の領域の謎の関門

 新しいリズムを作るには、なにはともあれジョギングだということで、軽く外を走ってきた。少しさぼっていたので短めのコースにしたが、とりあえず最後まで走りきれたのでよしとしておく。思ったほどには疲れなかったので、早めに通常のコースに戻してゆきたい。

 昨日のエントリでは、各所で「なんとなく避けられる」人たちについて、主にはテクストの面から述べたけれども、そこでも示唆したとおり、同様のことは話す言葉や容姿や所作についても当てはまる。もっとも、私が述べたいのは話す言葉や容姿や所作が単純に「悪い」とか「無作法だ」とかいう問題のことでは必ずしもない(それこそが問題である場合も、もちろんまあまあの割合であるのだけど)。それよりもむしろ、当人としてはとくに悪意があるわけでもなく、なんなら丁寧に接しているつもりなのだけど、それが他者からするとどうにも違和感を醸し出す振る舞いになっており、結果として「なんとなく避けられる」ことになるケースのほうが、場合によっては深刻なことも多いと思う。実にややこしい話ではあるのだが、このあたりの事情については、下掲のエントリでもある程度は詳しく述べておいた。

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