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理由がなければ「好き」はこわい
「根源的には好意に理由なんてないほうがときめくし、居心地がいい」派と、「理由のない好意なんて怖いし、気持ち悪い」派のあいだには、暗くて深い川があるタピよ。
— ニー仏 (@neetbuddhist) September 1, 2019
昨夜のキャスでは上のツイートにある「深い川」の性質について話していたのだけど、これはどうも私がかつて話していた「育ちがいい人/悪い人」のあいだの断絶の問題でもあるなあと思うなどした。
いつも言いますけど、「育ちがいい」というのは世界や他者に対する基本姿勢が、「だってあなた私のことすきでしょ?」で固定されてる人たちのことですよ。そういう人たちにとって、他人が自分に手を差し伸べるのは自然なことなので、助力を求めるのにも抵抗がないんですな。
— ニー仏 (@neetbuddhist) October 12, 2014
逆に「育ちが悪い」人は、世界や他者に対する基本姿勢が「どうせお前ら俺のこと嫌いだろ」だから、助けを求めようにも拒絶が怖くてビクビクするし、それがキモいから、じっさい他人も手を差し伸べてくれないんですな。
— ニー仏 (@neetbuddhist) October 12, 2014
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