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「自分のため」でどこまでやれるか

 前日いきなりの告知になってしまいましたが、上記のとおり今夜22時よりオイパラさんとのコラボキャスを催行いたします。

 テーマは「幸せとは何か?」ということで、かなり大上段な感じになっておりますが、私のほうからとくにお話ししたいことは、「人間は『自分で自分を幸せにする』ことがどこまでできるのか?」「死ぬまで『自分のため』だけに生きるということに、耐えられる人はどれほどいるのか?」といったことです。

 もちろん、「そんなの人それぞれでしょ」というのが模範解答というか、この問いへの「無難な対応」であることは承知しているのですが、まあなんとなくこういう問題を切実に感じている方も増えてきているような気がいたしますし、この機会に気心の知れた方と、ゆっくりこういう不要不急の話をしてみたいと考えた、ということですね。

「自分(我)のためだけに生きるのではない」という状態を考えた時に、それをもたらすものとしてすぐに思い浮かぶのが家族や宗教ですけれども、これはいま多くの日本の人々にとって、なかなか当然には手に入れられないものでもある。そのあたりにまつわる構造的な問題や、個人のマインドセットのあり方について、ざっくりとした形にはなりますが、楽しく意見交換ができればと思っています。もちろん、「不穏な話」も必要に応じて適宜出てくるかと思いますので、よろしければご視聴&コメントをいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

(※このあとに文章はありません。)

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