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本のはなし。

題名そのままに本のはなしをしていきたいと思います。
小説、マンガ、絵本などなど本全般、だいすきな作品、思い出の作品などについて書いていきます。


1冊目は母をとっ捕まえて聞いてみました。


『ガラスの仮面』美内すずえ先生


です。

今回はさらに一番好きなシーンについても聞いてみました。
うちに置いてあるガラ仮は文庫版なので文庫版表記で書かせていただきますね。

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15巻冬の星座②の236ページ
の見開きのマヤ。

あーね。私も好きなシーンだ。

このシーンは『ふたりの王女』舞台初日の女王アルディスとしてマヤが出てくるシーンです。読んでる側も思わず小野寺と同じ反応しちゃうもんね。

母曰くマヤが一番綺麗に見える舞台らしい。
マヤだけど、アルディスにみえる。マヤだとわかるけど別人に見える。

たしかに漫画で髪型や服装、雰囲気も変えたら別人になっちゃうはずなのに、(漫画家志望ぽよもマジでこれすげぇと思う…)マヤが化けたらこうなるよねっていうのがわかる…!!

えっ本当すごいな…(心の声)

ちなみに私もふたりの王女めっちゃすきです。中学生の頃ガラ仮好きの友達と冷凍庫でおしくらまんじゅうするマヤとあゆみさんの真似して遊んでたな…。懐かしい。
今でもその友達とは仲良しです。

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ちなみに母がなんでガラスの仮面にハマったのかは覚えていないそうで。

気付いたら家にあったというので、同じくガラスの仮面が大好きな母の妹にも連絡してみました。

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2人とも同じこと言ってますね。
30年以上も前だし、仕方ない…。


ちなみに私がガラスの仮面に出会ったきっかけは母がレンタルビデオ店から借りてきたのがきっかけです。
当時お留守番が多かった小学生の私に母は色々な漫画を借りてきてくれたわけなのですが(それもあって今は漫画家を目指しているんですが)初めて漫画の"模写"をしたのがマヤの絵でした。
私のバイブル…。
当時まわりの友達はちゃおやなかよしなどの最近の漫画を読んでいる子ばかりで、ガラスの仮面を読んでる子は1人もいなかったのですが中学生でやっと1人、出会えて良かったですな。

高校にいってもガラスの仮面を読んでる子はあまりいなかったのですが数人いて、その子たちとはなんだか波長があった気がします。

マンガって最初はもちろん真っ白い紙の上から始まるわけなのですが、何にもないところからキャラを作り出して、紙の上だけでいろんな出来事を描いていくわけなのですが、紙とペンだけで読者さんを笑わせたり、感動させたり、友達になれるきっかけになったり。本当にかっこいい職業だなって思います。

私もそんな職業に憧れた1人なんですが…。


そしてガラスの仮面のことを書いていたら思い出したのですが、実は金欠でガラスの仮面展に行けてなかったんすよね…。
グッズもレポも全部見ててめちゃくちゃ行きたーいって行く予定だったのに…。
またやって欲しいな…行きたいな…。またやらないかな…。

なんだか最後の最後で暗い文になってしまいましたが今回はガラスの仮面のおはなし。でした!


次はねんねん(妹)におすすめの本、聞いてみようかな?

本のはなし。最後まで読んでいただきありがとうございました!


ぽよの漫画家志望の詳しいおはなしはこちらから読めます🌸(ぽよのマンガ道連載中!)


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