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自分の軸〜夢は知識編〜
–ひたすらインプット
最近、やりたいことがないという若者が多い、みたいな話を、耳にする機会が多いです。SHOWROOMの前田さんの、メモの魔力が売れてるのも、そういう世の中を表している気がします。
僕も典型的なそういうタイプでした。というか今もそう。これがめちゃくちゃやりたい!めちゃくちゃ好き!みたいな願望は特にないので、そういう人を見ると、羨ましく思います。
転職を考えていた当時24歳くらいの時は、抽象的なワードやイメージは出てきますが、具体的な職業にはなかなか落とし込むことができず、悩みました。
自分と向き合うために机に向かうも、気がついたらワンピースの1巻からおさらいをはじめ、安らかなる眠りに落ちるというルーティーンを、スラムダンクとドカベン明訓高校編で合計3回繰り返した後、これは無理だと諦めました。
これは情報に触れまくるしかないと。
顕在意識と潜在意識とよく言われますが、顕在意識の中で答えを探そうとしても見つからないんですよね。そもそも顕在化してないから。
今でこそ色々な先輩方から、潜在意識に近づくための、考え方のフレームワークや、どのような質問を自分に投げかければいいのかなど、教えてもらっていますが、当時はそんなこと知るはずもなく。
色んな先輩に、ランチ、仕事終わり、休日まで、どうしてその仕事をやっているのか、どういうことを考えて取り組んでいるのか、聞きまくりました。
知らないものは夢や目標にならないので、僕みたいな抽象的な軸はなんとなくあるけど、それが具体的な職業などに落とし込めない、なんちゃって意識高い系は、方向性は決めたうえで(かと言って決めすぎず)とにかくインプットしまくることをオヌヌメします。
貴重なお時間を使って読んで頂き、ありがとうございます!こんな情報をまとめてほしいなど、ご意見・ご要望ございましたら、アドバイス頂けるとうれしいです。よろしくお願い致します!