三脳バランス研究所・オープン
はい。とうとうその日がやってきます。
オンラインという電脳仮想空間に建てられた、わたしの主催する研究所のオープンの日です。
頭のなかをグルグルする思考を止めて「悟り」を体感する という趣旨で組み上げていったのですが、実はわたし自身、かなりの迷いと方向転換がありました。
明日のオープンを前に、少しそのあたりを書いてみたいと思います。
アドレスはこちらです。
三脳バランス研究所
https://lounge.dmm.com/detail/4845/
※オープン後に有効になるアドレスです。
2022/6/17AM11オープン
月額1,100円です。
「悟り」という言葉への抵抗感
そう、「悟り」。今回は「悟り」という言葉を前面に押し出しています。これまで自分が悟っているなんて思いもしませんでしたし、実のところ人格的にはまったく悟ってなんていないと思っています。
厳しい修行を積まれたお坊さんや、日々瞑想などに取り組んでおられる方々には「わたしは悟っています」なんて恐ろしくて恥ずかしくて絶対言えません。
レトルト食品、インスタント食品食べます。チキンラーメン大好きです。肉食系です。おおざっぱでスチャラカな性格です。しんどいとすぐメゲます。根性もありません。
だからこれまで、発信する際にも「悟り」という言葉は避けてきました。
でも、このオカン、頭のなかには思考がないのです。確かにないのです。思考がないだけで、勝手に意識が変容していくんです。いちばんの変化は「わたし」という自己意識がどんどん薄くなって透明になっていくこと。そして幸せ感、至福感が自然な感覚で身体からたちのぼってきます。
そしてわたしを実際に生きているのは、大きな‥‥とても大きな生命の集合体意識です。
わたしという個人の意識が透明になっていくと、この心身は優しくて巨大な何かの一部なんだとわかります。
これを、ぜんぜん知らない方に知っていただきたいとき、「悟り」という言葉は便利です。なんとなく、伝わってしまうのです。
結果として「うわぁ、悟りだ、確かに聞いていたとおりだ！」と感じていただけるなら、その言葉を使ってもいいだろうと思いました。研究所のなかでは「ここでの悟りの定義」から、お話が始まります。
多方向からのセルフワーク
わたしたちが研究所でやろうとしていることと、同じ趣旨の研究をされた方が米国におられます。社会心理学者のジェフリー・マーティン博士。博士は非常に詳しく、正確に悟りを研究されました。研究の過程でそれを起こす効果的な方法も発見されています。それらは有効なコースとなって、現在も多くの参加者を悟りの状態に導いているそうです。
じゃあ、わたしがやること、ないんじゃ？（はたと我に返る）
そう思うこともありました。実際、日本から博士の作ったコースへ参加された方もいらっしゃいます。（現在は日本語でも受けられるとか）
でも、やっぱりやりたい。それも、面白く楽しくやりたい。
実際に思考がないんだから、思考を消したい人の役に立ちたいのよ。
幸いにも、枡田智さん、ウェルカムレイン☆サヤカさん、韮澤烈さんの助力を得ることができ、わたしにはとても思いつかない多方向からのセルフワークを上げていただきました。
何よりも、そうやって作り上げていく過程はめっちゃ楽しかった！
だから、いいや（笑）。
当初はそんな自分のことを、先駆者のあとを追うヘナチョコ者だと気に病んでいましたが、どんどん開き直ってきました。そして、あれもやりたい、これもやりたいと夢が広がりました。いまや研究所はわたしたちのなかに、イキイキと、リアルに存在しています。もちろん、電脳空間という仮想建造物ではありますが、大勢の人が行き交う、探究心と笑いと交流の場となるはずです。
最後の難関
最後の難関は、‥‥小さい声で言いますが、
（ひそひそ）開設させていただくところの、システムでした（ひそひそ）。
正直、noteさんのほうが百倍使いやすい。システム上の表現の幅が狭すぎる。画像が文章の合間に貼れないなんて（号泣）。なんで画像がページの最後に来るの。
スレッドごとのコメントの可否も設定できないなんて。
しかしこれらも工夫と作業量で乗り切りました。
多少、わちゃわちゃしちゃいそうでも、また工夫で乗り切るわ。
前に進める情報が必ずある場所
ツイッターのように拡散するわけでなく、流れ去らず、情報が有効に蓄積していける場所。
そこで探せば、前に進める情報が手に入る場所。
見ているうちに、またチャレンジしようと感じられる場所。
そんな場にしたいと思っています。
そういう場所が、ほしかったから。
明日、始まります。
やったぜ。
ちなみに今日、自室で自撮りで生まれてはじめて動画を撮影し、生まれてはじめて動画編集というものにチャレンジしました。エンコード地獄の七転八倒の末、なんとかイメージどおりの動画を作ることができました。
（よろしかったら、研究所に見に来てください！）
