【シャドバ】アーキタイプとデッキ名
どうも、僕(@gg_krzn)です。
今まで遊戯王→MtG(→ポケカ)→シャドバと、幅広くTCGを愛してきたこの僕ですが、それぞれ特色が出ていて楽しんでプレイしてきました。
今回は、シャドバのデッキ名のアーキタイプ分類が曖昧な点について気になったので、それぞれのアーキタイプについて書いていこうと思います。TCG好きにしか刺さらないネタなので、一般人は暇つぶしにでも。
そもそもアーキタイプがわからない人用に、軽く表にまとめておきますが、詳しくは解説しないので、検索してみてください。MtGの用語で調べればすぐ出るはず。(コンボ、ランプは多種多様の為割愛。)
1. シャドバ以外のアーキタイプ
(1) 遊戯王
マナの概念がなく、1Tで自分の好きなようにプレイができ、且つ相手ターンに手札誘発・罠での妨害も可能なゲーム。今はリンクによる場の制限があります(あるらしい?)が、僕がプレイしていたXyzまでの時代は1Tで相手のハンドを吹き飛ばしたり、1Tでライフ8000飛ばしたりは本当に余裕で、ある意味ダイナミックで楽しいゲームだったと思います。
ほとんどのデッキがコンボデッキに該当し、あとはコンボを妨害するパーミッション(コントロール)系統が一定数いて、ビートダウン系はほぼ姿を見なかったような印象です。
(2) MtG
TCGの始祖とも呼ばれるゲームだけあり、多種多様アーキタイプが存在します。僕はやっていたのがタルキール期だけで歴が浅いですが、そのときはアグロ、テンポ、ミッドレンジ、コントロールと様々いたイメージです。
(アーキタイプは、このゲームから派生して作られるものが多いです。)
(3) ポケカ
これも歴浅め。進化ポケモンが強力な為、たねポケモンを進化させて戦うランプ系が主だったイメージですが、最近では、GX・EXポケモンの増加でミッドレンジタイプも存在。相手のプレイに介入する要素が少なく、コントロールという概念は薄そうな印象。
2. シャドバのアーキタイプ
ここから本題。
シャドバも現在はリリースから4年が経過し、様々なデッキタイプが顔を見せましたが、今回はシャドバでのアーキタイプ変遷を触っていきたいと思います。
(1) アグロ/フェイス
低コスフォロワーが強いRやVでよく見た形だが、現在はどのクラスも中盤の展開が強く、アグロの概念は消えているように思われる。
そんな中、中盤が弱いWに対して刺さったバーンVが勢力を上げてきた。バーンはどの分類にするか難しいところだが、アグロのように見せつつ、ボード+手札の火力で叩き込むボードコントロールという扱いのほうが適切か。やはりただのアグロでは難しい環境になってきたのだろう。
(2) テンポ
僕はテンポデッキはテンポエルフしか聞いたことはないんですが、これもアグロと同じく、中盤以降の盤面と回復がキツくて絶滅した印象。新カードで復権なるか?
(3) ミッドレンジ
Nc、R、Nmは明確にコレ。普通に4コス↑のフォロワーが強い為、ボードで引けを取ることはない。Rには世界猛虎という明確なフィニッシャーがあるのも強み。
(4) コントロール
今、明確にコントロールしてるっぽく見えるのはEとB。Eは序盤耐えてリノセウスで勝つ、Bはラー+世界のクロックで勝つ。それ以外は相手に対応する。これぞコントロール。シャドバでコントロールタイプがなくなることはなさそう。
(5) コンボ
専門店Wとかがコレ。コンボパーツ拾って回すだけ。
スペルWがコンボに入るのかわからんけど、スペブ引くコンボ要素、序盤耐えるコントロール要素等いろいろ兼ねてる為、もはや「スペルW」という1つの概念になってそう。デッキ名もスペルWだし。
(6) ランプ
Dのみ。SORでNにランプ出るけど、それだけではコンセプトにはなりえないのでやはりまだDのみ。ただ、Dも今ではどんな形でもランプするので、コンセプトというのはもうズレている気がする。D使えばランプズルができるという思惑が、ラミエルで薄れればいいですね。
3. 総括
僕的には、アグロが消えちまったこの現状はカードゲーム的にはどうなんだって感じします(僕はアグロ使えんけど)。たまにはアグロに轢き殺されてもいい、、、いや、やっぱムカつきそうなんで嫌かなw
言ってもSORから面環境ができそうなんで少し期待しときます。
今回はこの辺で。アプデ後お会いしましょうノシ
オワオワリ
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