1年間オンラインサロンに入って感じたこと(とても長文)

ちょうど1年間オンラインサロンに入っていました。

長くなりそうだから、はじめに結論を言うと、入ってよかった…人間や物事の見方も変わったと思う。不満が解消されて、自分の人生が前向きになって拓けました。目標も見つかった!

私が入っていたのは、前田デザイン室https://maeda-design-room.net/、元・任天堂デザイナー前田高志が率いるクリエイティブ集団、前田デザイン室の公式noteです。 「おもろ!たのし!いいな!」をモットーに、世の中に新しいクリエイティブを大量投下し続けているサロンです。(文章お借りしました)

まず、オンラインサロンに入ろうと思ったきっかけは、デザイナーとして企業に勤めることに対してストレスを解消したくてというのが大きかったです。

職場のデザイナーとして、求められた以上にやってしまうと逆に手間が増えるからそこまででいいよと言われたり、デザインの話をできる人がいない、自分の狭い世界だけでのデザインに行き詰まったり、そんな悶々とした気持ちでツイッターを見ていたら流れてきたのは「マエボン」です。

テーマは「童心を取り戻せ!」??童心??ツイッターを追いかけるうちに夢中になっている自分がいました。人に言ったら何言ってんだか…大人になりなよ…なんて言われるようなことを本気でやる!どんな人たちなんだろう…みんなのツイートを読めば読むほど入りたい!

今月から増枠したから競争率が少し緩やかになったかもしれないけれど、入りたいと思った10月は募集時刻2分ほどで終了。こんな落ち込むの久しぶりってくらい落ち込みました。競争勝てる気がしない!クレジットカードの更新か何かでの退会枠があると聞き、ツイッターをメチャメチャチェックしてアナウンスがあった時に滑り込んだのでした。

そこから、コルクラボ文化祭のプロジェクトに参加してみたり、定例会でいろんな人の話を聞いたり、みんなでデザイナーあるあるの話をしたり、散歩したり前田さんのゆるゆる行動に癒されたり、でもねデザインのことをビシッと言う前田さんのかっこよさに痺れたりした。

室長の前田さんを筆頭に集まったみんなだから、心優しくて遊び心溢れている、でもその業界のスペシャリストたち!集まった時やツイッター上ではデザインのことも日常のことも楽しく話したり、何かクリエイティブなことをやるときは一致団結して素晴らしいものを作り上げる(しかも仕事をしながらだよ!その姿を見ているだけでもとっても刺激的だった。

今は無料のメルマガで活動内容がわかるけれど、専用のフェイスブック内ではもっともっと活動が活発でもっともっと遊び心溢れてる!本当に一度でいいから見て欲しいなあって思う。

百聞は一見にしかず。私ね、前田デザイン室に入るまでオンラインサロンってなんか怖い感じがした。(今思うとカタカナだからだろうか…←英語超苦手)なんかマルチ商法的な?(カタカナしか共通点はないし商法でもない)あと、デザイナーの人とデザインの話をするのが怖かった。美大出ていないから。でも熱意がある好きと言う気持ちがあって、行動することと、活動してすること次第で学歴、経歴は関係ないことがわかった!コンプレックスを取り除いてくれた。

話を聞くより、実際やりたいって行動していた人生(甲冑とか着たりも時代劇好きで侍の気持ちを理解したかったから)だったから、定例会で色々な人の話を聞くことの面白さを知ることができた。視野が本当に広がった。

あ、あと、前田デザイン室のリッツパーティは最高ってことも言っておくね。

こんなに素晴らしいって言っておきながら一度退出するのは、参考書を買っただけで満足してしまう私の悪い癖が出てきてしまっているから…。本当に居心地が良くて色々なプロジェクトが動いていて、見ているだけでも刺激的で楽しいけど、一度1人になって気合いを入れて、これまで前田デザイン室で感じたこと、学んだことを生かして何かしらの形にしたいと思ったから。実際お正月にフェイスブックで宣言したことには取りかかれた!さらに進めてみたい!魚!

余談だけど、人生が拓けたって言うのは職場でのデザインストレスが解消されたおかげで、社内で少し良い立場になることができました。自分の味方がいるっていうことは精神安定上とてもよいです。どこかで頑張ってるみんながいるって言う気持ちも背中を押されるよ。

私にとって前田デザイン室は実家みたいな感じ。たまにしか帰らないんだけど、おー来たかーみたいに自然と居場所を作ってくれる。またいつの日か、ただいまーって帰る日がくるその時まで、フーテンのあきねこになりたいと思います。

ここまで読んでくれた人、ありがとうございます。この文章くらい…いやそれ以上に私はおしゃべりが大好きです。いつか笑顔でお話できたら嬉しいです。

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