私の翻訳のお仕事について

2021年7月14日 21:00

どうもこんばんは、藤佳です。
まだなんとか投げ出さずにブログを書いています。

私は７月１１日に「フリーランス翻訳者入門」という技術書を出した訳ですが、普段はフリーランスで翻訳のお仕事をしています。
中国語→日本語の翻訳をメインに、赤ペン先生業と言いますか、日本語学習者の文章添削や論文ネイティブチェックなども担当しています。

そんなわけで、今日はお仕事について書いてみたいと思います。

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私には、中国本土で案件を取っているエージェントの担当者がついていて、その方とやり取りをして仕事をもらっています。

WeChatという中国のLINEみたいなアプリがあって、それを通じて日夜案件が降り注いでくる感じです。

割と明日の朝締切とかそういう無茶なのが多い。

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案件の内容は多岐にわたっていて、
・論文やエントリーシートなど、学生関連（添削含む）
・卒業証明書や推薦書など、学校関連
・商品説明やマニュアルなど、ウェブショップ関連
・ビジネスメール
・カスタマーサポートの例文集
などが多いです。

変わり種ですと、
・漫画のセリフ
・脚本
・字幕
・小説（ネット小説やラノベ）
・歌詞
・日本人タレントへのファンレター
などの案件もあります。

仕事用プロフシートに、趣味：映画鑑賞、アニメ漫画オタクと書いていたので、割と私向けの案件が集まってきているようです。

数千・数万文字のものから、数百～数十文字くらいの短いものものも結構あります。

あまりにも色々やっているので、フリーランスの社畜とか、翻訳ドカタとか、そういうのを自称しております。

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間にエージェントが噛んでると、手数料ガッサリ抜かれてるんじゃないのか、自分でやって個別に客を取ったほうがいいんじゃないか、と言われることがあります。

が、今の仕事量をやりながら、モンスター顧客様の相手をするのは絶対に無理だ…と思ってるし、担当者さんは結構いい人なので、現状では特に不満に感じていません。

手数料抜かれることよりも、モンスター顧客の相手するほうが嫌ですね………

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翻訳の担当者さんとは結構相性が良いと私は思っていて、アレなお客様への愚痴を共有したり、雑談したり（担当は佐藤健推しらしい）、和やかな関係を築いています。
私がここまで続けられて、本を出すまで至ることができたのも、担当者さんのおかげだな、としみじみしています。

そんなわけで一番最初に拙作を担当者へ献本しました。
「担当さんのおかげで、出せました」と。

そしたら、真っ先に誤字を指摘されました。

おしまい。
おあとがよろしいようで。（よくない）
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明日も２１時更新予定です。

これから書いていきたいネタは色々あるので、念のためメモっておきます。

・限界みの強い労力配分方法
・この本を出すに至った経緯
・Wordをお仕事ツールとして紹介した理由
・鯛さんとノートPCを買いに行った話
・表紙の話
・当日のブースの話
・限界ノマドワークのススメ
・修羅場の馬鹿力
・親に見せて恥ずかしくない同人誌

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「語学力＋趣味のノウハウを生かす　フリーランス翻訳者入門」
こういう本を書きました。電子版・書籍版の両方があります。

↓それ以降はこっち（準備中）↓
https://necorative.booth.pm

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この人たちもnote書いていくらしいですよ。タグは #mokuhyoo_writing

編集とコンサルをやってくれた花房なゆた氏
https://twitter.com/1060work

一緒に初出展した友人の鯛さん
https://twitter.com/Tai_3_desu

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