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言いたいことを届けて伝える難しさ

毎日note企画、本日最終日の予定だった

毎日noteを書こう企画も、技術書典オンライン会期の終了に合わせて、いよいよ今日が最終日となりました。
すっかり脳裏を流れる「蛍の光」、シミュレーションしたくなる〆の挨拶、やっと終わったぜという解放感…

いや終わっていない。あと3時間ある。

ということなので、特にまとめを書くてでもなく、今日も気付きを載せてみたいとおもいます。

PRが意外に難しい

7/10の技術書典オンラインマーケット開始、7/11の技術書典トライアル開催in池袋サンシャイン、そのあたりから始まってなんだかんだ2週間が経ちました。

頒布開始までは本文執筆に必死だったのですが、正直、どうやってPRするかまで気が回っていませんでした。
執筆中はずっと、「こんな本誰が読むねん」「誰の訳に立つねん」と心配していたことは、以前にも述べたとおりです。

そして技術書典当日に、池袋サンシャインで出会った方々とのコミュニケーションを通して、私は徐々に存在意義に気付き始めます。

そして、「語学書じゃなくて、語学力をマネタイズする本」というキャッチコピーを思いついたのが、出展した後。

本来であれば、イベント出展どころか執筆や構想の前に気付いておくべきことです。というか、構想するときにこういったコンセプトや目的や対象者ペルソナありきで肉付けしていくのでは本来は…

さすがにグダグダすぎました。
猛省。反省の色を見せます。

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2週間、周りから育てられ磨かれた

こういった経緯もあり、今回の本は、手に取って下さった方々に育てて頂いたな、と実感しています。

コンセプトを再確認しつつ、会期中にはPRの言葉や画像も色々変えて試してみました。

そのたびに新しい方からお手に取っていただけたようなので、それぞれ色々な方の琴線に触れたんだな、と思っています。
だからこそ、どうやってPRするか、どうやってアピールするかに答えはないんだと思います。

「より良く伝えたい」
「もっと伝えたい」

こういったことを強く考えさせられました。

繰り返し言うように、拙作は、語学書ではありません。
私は語学を誰かに教えたくて本を書いたわけではないし、本文では語学学習法に触れないどころか、特定の言語に対しても触れていません。せいぜい例文として中国語を取り上げたくらいで。

今思えば、このスタンスはもっと早いうちに全面的に押し出すべきでした。

グラフィックデザインはしばらくやっていますが、自分自身のものを宣伝するとなると難しいですね。

もっと伝えていけるように、まだまだやっていかないと。伝える過程できっと気付きもありますし。

なんか締めっぽく湿っぽくなってしまったが、

締めるつもりはないし、諦めるつもりもない。

なぜならば、まだ本の在庫は潤沢なためである()

売り切ったら売り切ったで、ブラッシュアップしたものも考えていきたいし。

まーまー、なんだかんだ喋り足りないので、またnoteは続けて行こうとおもいます。

定価¥1,000送料無料、電子版データもついてくる!

残り3時間となりました!!!

明日以降もboothでは買えますが、送料無料&電子版データ付属は今日までです。このご機会になにとぞ。


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