ドキュメント「君たちはどう生きるか」鑑賞前夜

明日、ついに、観に行く。
宮崎駿の最新作「君たちはどう生きるか」。

私は、「風の谷のナウシカ」公開の年に生まれ、幼稚園の入園式で副園長先生が「となりのトトロ」の話をして、飛んで中学1年生で「もののけ姫」で大ショックを受け、それからなぜかジブリの作品とドキュメンタリーが大好きで、、、
ずっとジブリ、特に宮崎駿作品と鈴木敏夫の宣伝に影響受け続けて育ってきた。

だから毎回、スタジオジブリ最新作の鑑賞は、エンターテイメントの中で特別なものだし、今回は、久々の宮崎駿監督作品。
まだ観てないのに、今回は情報解禁もほとんとどないのに、思い入れたっぷりだ。
1か月前からソワソワし出して、考えると泣きそうになるし、動悸がおかしくなる。

宮崎監督はご高齢ということもあり、これが最後の長編映画かもしれないし、期待と不安と楽しみの切なさと、全部入り混じった気持ち。

そんな様子をみかねて、夫が休みの日「みてきなよ」と言ってくれた。なんて良い人なんだ!
それで明日観に行きます。

今日が公開日で、朝からニュース系は絶対見ないようにして、スタジオジブリからのLINEに「もうここまで来たら何も教えないで!」と悪態をつき、耳元で久石譲の音楽流し流し。。そしたら、LINEで主題歌みちゃって、ぎゃん!となったけど、アーティストの予想が当たって、ジブリ汗まみれリスナーとして誇りに思おうと気持ちの置きどころを何とか見つける。

ちょうど、自分のターニングポイント的な時期とも重なっているので、明日はものすごい鑑賞体験になりそうだ。

とにかく、直前まで、ニュースは見ません!
以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?