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鉄道と宇宙が好きな中学生に読んでいる本を聞いてみました。(中学生シリーズ番外編)


昨日、電車に関する本について、こちら↓に少し書きました。

そのときに、

「そうだ、シュンハヤさんに読んでる本を聞いてみよう!」と思いつき、質問してみました。

シュンハヤさんは、鉄道と宇宙が好きな中学生です。鉄道についてnoteで発信されてます。中学生なのにしっかりしてて、発信上手だなぁと感心しています。

以下、シュンハヤさんのコメントです。

1、鉄道に関する本

おすすめの本ですか、、
正直に言わせていただきますと、ノンフィクションの本は読んだことはありません。
ご期待に応えられず、申し訳ありません。
鉄道に関する本は、小学生のころはよく読んだ「電車で行こう!」シリーズですね。
中学生になった今でも読みたくなるときがあります。読みやすいので、慣れてなくても楽しめます。

「電車で行こう!」シリーズを、小学生のころよく読んでたとのこと。

よかった!

私は昨日の記事で、読んでないのにこのシリーズを推薦してしまいましたが、電車好きのシュンハヤさんが好きだったということは、きっと電車好きには楽しくて読みやすい本なのではと、思います。

2、宇宙に関する本


宇宙に関する本なら、映画にもなった「火星の人」ですかね。
しかし内容がそこそこ難しい(ちゃんとわかりやすくはなってますが)ので、できたら映画を見てから読むことをおすすめします(頭で想像しやすいですし)。

「火星の人」です。映画「オデッセイ」原作です。私は映画も原作も知らなかったので説明を貼り付けましたが、すごいおもしろそう!

火星に取り残された人が一人で生き残っていた?!

シュンハヤさんが書いてる通り、ちょっとむずかしい原作は、最初に映像を見てから読むとイメージが湧いて読みやすいですよね。


有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが―。奇跡的にマークは生きていた!?不毛の惑星に一人残された彼は限られた食料・物資、自らの技術・知識を駆使して生き延びていく。

3、その他小説

あとは単純に面白かった本は、「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」「町長選挙」(全部主人公同じです)ですね。
少し笑いながら読めますよ。
以上ですね。これらの本は図書館でも読めるので是非読んでみてください。

奥田英朗さんのドクター伊良部シリーズ「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」「町長選挙」です。

奥田英朗さんの本、「家日和」と「ガール」を読んだことがあります。とても面白いですよね。このシリーズは私は読んでいないけど、きっとおもしろいと思います。

私が参考にしているこちらの国語塾の先生のサイトでも、奥田英朗さんの「サウスバウンド」がお勧めされています。


シュンハヤさん、今までやりとりがないなか、突然質問したのに、快く答えてくださりありがとうございました。中学生の感想、とても貴重です。とても参考になりました。

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